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得意なことが見つけやすくなる方法

自分の得意なことってなんだろうって考えていても、数字は苦手だし、文章書くのは好きだけどそんな得意と思ったことないし、よくわからないんですよね。

でもそれは、当然のことかもしれません。

だって、得意なことって自分は意識しなくても自然にできてしまってることだから。

だから気づかないし、そんなすごいことしてる感がないから自分でも評価してないんです。

じゃあ得意なことってどうやって見つけたらいいか。

それは、今まで友達や家族、先生から褒められたことを思い出すことです。

褒められたことのなかで、「え?なんでこんなことで褒められるんだろ?こんなん誰ででもできるでしょ」と思えたことが特に重要です。

わたしの場合はですが、よく友達から「話しやすい」「元気出た」「否定されないから本音で話せる」「わたしが求めてた答えをくれる」「さすがゆみちゃん!わたしのことよく知ってる!」などなど、言ってもらいます。

わたしは、なんとなく人の気持ちを先読みしたり、喜ぶことを考えたり、相手が望む答えを用意したり、相手の気持ちを引き出すことを無意識にやってるみたいです。

でもわたしは特に苦労してやってるわけではないし、相手に気持ちよく話してもらうように話すのは普通のことだと感じていました。

なので得意なことだと感じたことはなかったんですね。

でも、得意なこと=無意識に上手にできてしまうことなので、これがわたしの得意なことのようです。

これはHSP特有のことかもしれません。

HSPは人から嫌われることに敏感だと思います。だから自然と人が考えてることを予測したり、喜ばせたりする能力が身についたのかもしれません。

ライターの仕事をいただいているクライアントさんからも、「高橋さんは、1を伝えるだけで10を理解してくれるから助かる」と言われたことがあります。

「こんな感じの記事を書いてほしいのだけど」と言われると、「この目的なら、この内容もプラスしたほうがいいな」「この見出しじゃ響かないかも」「こういう誘導をしたほうがコンバージョンできるかも」などアイデアが浮かび、お客さんに提案できます。

今まであまり深く感じなかったのですが、これは立派な能力なんですね。

もし、わたしのように得意なことがよくわからないをという方は、友達や家族、先生から褒められたことを思い出してみてください。

「こんなこと得意なことに含まれないよね」と思わず、その能力が生かされてきた場面を思い浮かべてみましょう。

意識してなかっただけで、実は他の人よりもすごい能力かもしれませんよ(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)

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