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冨樫由美子
2017年1月26日 12:10
本は大切にする方だが特に歌集歌書に関しては別格で、書架も別にしている。何冊かには透明なカバーもかぶせてある。本を傷つけないためには紙のカバーでもいいのだろうけれど、それでは表紙が隠れてしまう。大切に思える本はたいてい装幀も気に入っているものだ。透明カバーはけっこう値が張るのでそれをかける本はほんとうに限られてくる。大切中の大切。 たとえばどんな本にカバーをかけているかというと、『草の栞』と