【1/100】「書くことがなにも決まってなくても書いてみる」ということを始めてみる
とりあえず書く。書き始める。
「とりあえず」ってなんやねん!とひとりツッコミしながら、書くことがなにも決まっていない状態でも書いてみることにした。
そもそもわたしは「壮大な計画をしがち」な性分で、実行に移すまでに非常に時間がかかる。絶対に守らなければならない締め切りがない限り、先延ばしになることは多々ある。それこそ日常の中でも検討に時間をかけすぎるため、買うかどうか迷っているうちにモデルチェンジしていたということさえあった。
「頭の中で考えているだけではなにも起こらないよ!」
コーチングを提供する立場として、これまでなんどもなんども目の前にいる人に伝えてきた。そのたびにそのフレーズは自分にもブーメランとなって戻ってきてチクチクした。
noteにいたっては、続けて書きたいと思うものの、わたしの完璧主義ちゃんが「ちゃんとしなあかんやん」とたびたびつぶやくため、noteを開いてはそっと閉じるということが続いていた。
ふと「もういいかげんいいやろ」という声が、完璧主義ちゃんの声を食い気味にさえぎった。
「ほんま、もういいかげんええんちゃうか」
わたしもそう思った。これまで何度も「もうええんちゃうんか」という問いかけはあった。それでも完璧主義ちゃんに「まだまだあかんで」と言われ続けていた。しかし、今回は「まだまだあかんで」という完璧主義ちゃんはいなかった。少し影が薄くなったようだ。
なんかそんな感じのやりとりが自分の中で起こったことをきっかけに、書くことはなにも決まっていないけど、とりあえず書いてみた。
いつまで続けるか決めてもいいけど、決めずに進んでみようと思う。
毎日投稿って決めてもいいけど、こちらも決めずに。
書きたいと思う気持ちをたいせつに、とにかく書いていこう。
追記
ナンバリングしました。
100回目指すという意味も込めて分母を100に。