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苦悩の中にある時。

絶賛悩み中の時は
家族や親しい友人にも話せないものではないか。

最近改めて気付いたことだ。

「辛い時はいつでも連絡して」
「一人で抱え込まないでね」

友人達に向かって言っている癖に
いざ自分が辛くなると
わたし自身は中々周りに泣きつけない。

みんなそれぞれ忙しいかもしれない。
聴かされる相手も負担に感じるかもしれない。
あれこれ考え過ぎてしまうのだ。

何でもかんでも人に話してしまったり
聴いて欲しくて仕方がなかった時期
相手のことも考えず
ただ自分が楽になりたいという身勝手さで
辛さを吐き出していたことがあったと思う。

それは相手の時間や労力を
奪うことでもあったなと思う。
受けとめてくれた人達に心から感謝している。

大切な人なら尚更
相手の状況や状態にも配慮できたらなぁ。

なるべく自分の機嫌は自分でとり
どうしても難しい場合は
お金をきちんとお支払いして
プロの方のカウンセリングを受けたりするのが
良いなと感じている。

それでも自分は身近な友人達には相変わらず

「辛い時はいつでも連絡して」
このスタンスだ。
わたしに話したいと思ってくれるなら
全力で受けとめたい。

それはわたしにとっては負担ではないのだ。

消えてしまいたいような夜や
自分をみじめに感じてしまう日の
虚しさや悲しさを知っているから

独りぼっちにならないで欲しいと思うのだ。

「大切な人をゴミ箱みたいにしちゃいけない。
相手の時間を丁寧に扱わないといけないよね。」


過去に友人がわたしに伝えてくれた言葉を
近頃よく思い返している。

お読みくださりありがとうございます。


ゆ み こ

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