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あなたの価値を下げていい理由なんて何一つとしてない

私はずっとどこかで引け目を感じて生きてきた気がします。

中学時代不登校になったことも、

希望する大学に入学できていなかったことも、

大学卒業後、就職せずに一度佐渡に帰ってアルバイトしていたことも、

東京に戻ってきてからも、思うように自分がやろうと思っていたことができなかったことも、

ぜんぶぜんぶ、それが全て自分にとって"ハズカシイこと"だと心のどこかで思っていて、自信を持てずにいたところがあったのですね。

もちろん、

不登校になったことで出会えたかけがえのない恩人がいたり、

その体験で学べることがあったり、

その大学に入ったからこそ出会えた人がいて、勉強になることもあって、

佐渡に帰ったことで、祖父の最期までの時間を密に過ごせたり、

佐渡にもかっこいい大人、たくさんのことを思って活動されている尊敬できる人がいるんだということを知れたり、

東京に戻ってきてから、思うようにいかなかったからこそ、考え方が成長した部分もあり、

全部無駄じゃなかったな、とは思うのです。

でも、”成功”とは程遠い自分は、”一般的”とは外れてしまっている自分は、ダメな自分だと心の片隅でずっと思っていて。

なんで私はこんなにもダメなのか、と自分で自分のことを下げていた所がありました。

そんな風に自分を下げて良いことあるはずもなく(笑)、むしろどんどんダメな自分やできない自分にフォーカスが当たっていましたね...

だけど、最近また自分と対話する時間を増やしていて、そのタイミングでふと気づいたんです。

「私は◯◯という経験があったから、ダメな自分だって思ってきたけれど、その”経験”と”自分自身”って別モノじゃない?」

と。

不登校だったから...

やりたいことできていないから...

と自分自身の価値を自分で下げていたけれど、その◯◯だったから自分は価値がないという方程式は果たして本当なのか?と。

私と同じような経験をしていても、不登校だったからこそ今があると100%言いきれて、自信を持っている人もいます。

ということは、こういった経験をしたから私はダメなんだ、と思う必要ってどこにもない、ということ。

そして、私自身の価値やあなた自身の価値って、何か失敗した経験があったからと、減るようなもんじゃなくて、生まれた時からずっと変わらずあるものだと。

勝手に、失敗する=ダメな自分って何かの経験と自分自身を結びつけて勝手に自分の価値を下げていましたが、そうやって自分自身の価値を下げて良い理由なんて何一つとしてないんです。

あなたの価値はもう既にずっとあるし、それは何かの経験によって減るものではないのてす。

何かがあるから自分はダメ、

何かがあるから自分は良い、

何か外側のもので自分を判断するのをやめて、自分自身には既に価値があるということを思い出していくことが大事なんじゃないかな、と思うようになりました。

最近転職活動をしていて、企業の面接を受けていると、

「どうしてアルバイトしていたんですか?」

と聞かれることも多かったのです。

その質問に対して以前の私は少し引け目を感じながら、それでも誠実に答えていたのですが、その経験自体が悪いものでもなんでもないし、自分の価値は変わらないんだと思えるようになったら、

自信を失うこともなく、ただ淡々と回答できるようになってきました。

これを読んでくださっている方がもし、何かの経験によって自信を無くしていたとしたならば...

自分自身に引け目を感じていたとしたならば...

あなたが、あなた自身で価値を下げる必要はないんだよということを伝えたいです

そして価値を下げてしまうような考え方に意識を向けるのではなく、自分自身の才能やできることに意識を向けていけたら良いなと思うのでした。


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