誰かを好きになるのって、好きでいるのってこんなに難しいことなんだ。 【気になる】になっても 【好き】になっても 告白どうこう以前に 一瞬で何かが曇って遠のく。 ふわっと漂うシャボン玉が パリンっと弾けるように 膨らんだ想いがはじけるのを感じる。
疲れに身を任せて 誰かの肩に寄りかかりたい そんな日も あるよね?
外にいると息が白くて、指先が悴む。 僕の隣には今日も君がいて、それが幸せで。 悴んだ指先を君の冷たい指先と絡める。 そんなあたりまえのことが、愛おしい。 君は太陽みたいな明るい人。 笑顔が眩しくて、時に見せる仕草が綺麗で、 真っ直ぐに僕を見てくれる。 でもとても繊細で、泣き虫で、 気づいたらすごく落ち込んでる時もある。 でもさっきまで泣いてたと思ったら、 大声で笑って機嫌がなおってる。 突然怒ったと思ったら、 バニラアイスを食べていつも通り話しかけてくる。
私の中でいちばん幸せな瞬間が春。 一瞬しか咲かない。 咲いたら直ぐに散りゆく。 そんな唯一無二の儚い美しさ。 私も奏でたい。
くらいへやのなかで てんじょうにむかっててをのばすと ひかりがさしこんでくればいいなって そんなあさはかな あしたへのきぼうをもって きょうもわたしはねむる
ぼくはきみのそばにいるからね きみがないてるときも きみがわらっているときも きみのいちばんちかくにいるよ きみがぽかぽかしているときも きみがひんやりしているときも きみのいちばんそばにいるよ きみがおそらをとぶときも きみがうみにただようときも きみのいちばんちかくにいるよ きみがめをあけているときも きみがめをとじているときも きみのいちばんのみかたでいるよ ぼくはいつも きみのそばにいるからね
このまま強風に飛ばされて 空高く飛んで どこまでも飛んで 下を見下ろして キラキラ光る世界を見て 美しいなぁって思って そのままふわっと空の中にとけることが できたなら。
誰かが言ってた。 泣きながらご飯を食べたことがある人は、明日も生きていけるって。 だからきっと、私は明日も生きているんだろう。
こわされたなにかを すこしずつ なおすことは とてもむずかしくて じかんがかるから こわれるまえに こわれないように なにかしたい
きみにとっての わたしは ただのまやかしでしかないのだ
きょうという おもいなにかを わたしはおろしたい あしたという おもいなにかを わたしはせおわない きのうという かるいなにかを わたしは しらぬまに … わたしのせなかには いつも なにかが
私の中から出てくるものは きっとマイナスなものが多い。 プラス(ポジティブ、明るい、元気)だとするなら マイナス(ネガティブ、暗い、重い)話の方が わたしから生まれ出る物語としては多いのだろう。 そして思わずふと、溢れ出る言葉は プラスなものが多い。 物語、とまではいかないが その言葉を紡ぐと詩になったりはする。 そういう溢れ出るものは、プラスなものが多い。 何故だかは私も知らない。 でも不思議となぜかいつも、そうなる。 わたしなりに考えてみたんだが、 わたし
いつかおとなになって いまのきもちをわすれたとしても いつかのおとなには わたしはならない
ほんのりよっぱらった じぶんのかおりが いまのわたしの いやしだったりする
太陽にはなれない かもしれない。 だから月として あなたを照らして あなたの味方でいたい。
こころが きえたくて どうしようもない しにたいとかではない こころがきえたい こころだけけしたい けしごむがあればいいのに わたしのこころをけせる けしごむがあればいいのに こころってどこにあるのかな しんぞうのちかくかな のうみそのなかかな おなかのちかくかな あったかいのかな つめたいのかな かたいのかな やわらかいのかな ひかってるのかな くもってるのかな ぬれてるのかな かわいてるのかな わたしは けしごむで こころを けしたい かきなおせるか わ