【修正版】睡眠改善大作戦 2

前回の続きです。

医師に対する不信みたいなのが出始め、また延々と自分でネットや本で調べるということをやり始めた私。

しかし、延々とネット検索やら、良さげな睡眠本をいくつも買ってみたりとかしていると、結局そのせいでさらに睡眠時間がさらに削られていくという悪循環に陥ってしまい、不眠が不眠を呼ぶ状態になっておりました。

でもそのおかげか、「ADHDの人は体内時計が乱れやすい」ということが、ネットや本の情報からわかってきました。

そうなんです、そもそも、私はADHDの傾向が強めなのです。
なので、体内時計が後ろにずれがちなのも、ADHDの特性のひとつとあきらめて、自分の体内時計を一般社会に合わせるのではなく、自分の体内時計に合った生き方(仕事、生活スケジュール)にする、という手もあります。
(実際私も、昔—まだ発達障害と診断される前—に販売職していたときは、遅番のシフトばかりでした)

が。
いまは、障害者雇用ではあるものの、事務職として働いているので、どうしても、自分の体内時計を会社の都合に合わせなくてはなりません。
転職も考えましたが、いまさら販売職に戻るのもな、という気もしてしまいました。

なのでとりあえずは事務職として働き続けられるように体内時計を調節することをまず考えないと、ということで。

さらに色々調べ続けました。

そしてたどり着いた答え・・・

いままでやっていた対策というのは、どれもこれも、おおもとの「ストレス」を無視した対症療法だからうまくいかないのではないかということでした。

そこで。
やっと、おおもとのストレスに対する対策を打つことになるわけです。
いや、実際には、「2017年夏からそっちも並行して対策を打ってはいたが、効果が出ていなかった」状態だったんですけどね・・・

職場のストレスについては病院でも散々言ってきまして、昨年夏には医師から診断書を出してもらったりもしていました。
加えて、自分の住む区の支援センターにも間に入ってもらい、面談をしたりなんだりとやりました。
職場も、昨年秋くらいから「私の求めに応じて、合理的配慮の提供はしている」という状況でした。

しかし、効果が出ないのです。
ようは、ストレスが減らない。
むしろ増える一方。

この職場とのやり取りの話はちょっとどころじゃなく長くなるので、またの機会にしたいのですが、現状結果が伴っていないので、このままでは無理だと思い、今年3月ごろからは別の支援センターにも支援を仰いでいます。
職場の環境調整等については、その新しい支援センターと私で、やり取りをすすめています。

また、同じくらいの時期に、病院も変えました。
こちらも新しい支援センターの方のお力を借りつつ、先生とのやり取りをすすめています。

あとは、自分の努力で生活リズムの立て直しです。
つづく。

発達障害者が少しでも生きやすくなりそうな情報(本、ネットの有料記事等)の購入費用に充てますのでよろしくお願いします★