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じぶん研究所

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その名の通り、じぶんのことを研究してその成果?をまとめた記事を集めたものです。こちらは無料版です。
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記事一覧

じぶん研究所 21.感覚過敏 あるのか、ないのか(後編)

さて、前回の続きです。
前回は、こちら↓

今回はまず味覚の話から。
これに関しては、過敏性があまりなく、むしろ「感覚鈍麻」な方だと思います。
まず、味の濃い料理が好きなんです。特に塩分と甘味。
これは父親の影響がかなりあると思います。父は汗をかくことが多い仕事をしていたので味の濃いものでないとダメだといつもいつも母親に怒鳴っていました。そして自分がおいしいと感じないものは平気で投げつけたりもして

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じぶん研究所 20.感覚過敏 あるのか、ないのか(前編)

発達障害者の特性の1つとして挙げられることの多い、感覚過敏。
しかし、発達障害だからと言って、みんな感覚過敏があるか、というと、そうでもない、と私は思います。

実際、私は、そこまで過敏な方ではない、と自分では思っています。
過敏な方ですと、新築の家のにおいがダメとか、洗濯洗剤や柔軟剤の香りがダメとか、掃除機の音がうるさくてダメとか、いろいろあるみたいですが。

私は、新築の家はわかりませんが(新

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じぶん研究所 19.もしかしたら、あの時死んでいたかもしれない話

なんかタイトルが重いのですが、そんな重い話ではないです(笑)
さらっと読めます。

私には、これまでの人生の中で「もしかしたら、あの時死んでいたかもしれない」と思う場面が3つくらいあります。

1つ目。
いくつくらいの時だったかなぁ。かなり子供の時です。
自分はその時の記憶がほとんどないので、あとから聞いた話。
家の近所で、「止まっている車の下をくぐって遊ぶ」ということをしていたらしいです。私。

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じぶん研究所 18.好きなお笑いの話と笑いの効果

せっかく以前の記事で好きな芸人さんを出したので、その昔お笑いにのめりこんだ話でもしましょうか。

子どものころはドリフを見て育ちました。
学校では、ひょうきん族派とドリフ派にわかれていましたが、私は完全にドリフ派でしたね。ひょうきん族は見ていなかったので(ていうかたぶん見せてもらえなかった)全然ついていけませんでした。

その後は、たしか大学時代ですかね、ボキャブラにはまるんですよ。
なにがきっか

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じぶん研究所 17.国保の謎

4月末に退職したことにより、5月には国保への切り替えの手続きをしました。

私は転職回数が多いので、この手の切り替え手続きは何度も経験しているためにもうだいぶ慣れているので、

・国保の保険証は基本郵送だけど、身分証明書を持参していれば窓口ですぐ渡してもらえること

・納付書は世帯主宛に後日郵送されること

など、ある程度のことは知っています。
今回も、区役所で国保へ切り替え後、すぐに保険証を受け

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じぶん研究所 16.私の学歴と学力 後編

さて、だいぶ間が空いてしまいました。
今回は高校受験~大学卒業までの話です。
前編はこちら↓

さて今回は高校受験の話から。

私は受験について、何にもわかっていませんでした。
親と将来について話し合う、なんていうこともなかったですし、友達同士で話すこともあまりなかったように思います。
塾にでも通っていれば、塾の先生が学校選びとか、いろいろアドバイスとかくれると思うのですが、私は塾にも行っていませ

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じぶん研究所 15.私の学歴と学力 前編

職歴の話は、ずうっと前にこちらの記事でさら~っと書いていましたが、そういえば学歴のほうはちゃんと書いてなかったな、と思ったので、今日は、私の学歴と学力についての話でも書いておこうと思います。

大学を卒業したのが2000年なので、もうずいぶん前の話なので、思い出しながら書いていますけれど、うろ覚えなところも結構あります。

では、いきます。

私は、幼いころは母親が専業主婦でしたので、保育園ではな

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じぶん研究所 14.忘れ物が多い話

けして自慢できることではないのですが・・・
私は昔から忘れ物、失くし物が非常に多いです。

小学校低学年ごろは、いつも通信簿の先生からのコメント欄に
「忘れ物が多い」
と書かれていました。

例えば・・・
・ランドセルの中身を入れ替え忘れ、次の日そのままで学校に行ってしまう
・鉛筆も削るのを忘れるので、授業中ノートが書けない
(仕方ないので、木の部分を指で剥いて(!!)使っていましたw)
・宿題を

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じぶん研究所 13.運動ができないだけじゃなくて不器用極まりない話

だいぶ間が空いてしまいましたが、前回の続き的なものを書いてみます。
前回はこちら↓

さて。私は不器用です。が、そういうと「噓でしょ」とか「そんなことないでしょ」と言われます。
おそらくそれは「編み物ができる=不器用ではない」というところからきていると思われますが、むしろ本人としては「なんで編み物だけできるのかわからないくらい不器用」です(汗

代表的なところで言うと
「箸・茶碗の持ち方がおかしい

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じぶん研究所 12.運動ができない話

さて、今日は、子どものころから運動ができなかった(そしていまでもできない)私がどれほど運動ができなかったのか、というお話をしてみます。

・・・運動、といっても、いろいろありますが、私は、全ての種目において、びっくりするほど、できなかったのです。
まず、走るのが、とても遅いのです。
50M走は、中3まで10秒台。
高1のときかな、初めて9秒台を出したのですけれど、その時は、1人ずつタイムをとるので

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じぶん研究所 11.衝動性とお金の話 後編

さて、私の場合、衝動性がつよく、お金の管理ができないということを前の記事で書きました。

私は初めて発達障害の診断を受けた際、その時の主治医に
「(WAIS-IIIやる前は)ADHDかと思った」
といわれたくらいなので、ADHD特性はまぁまぁ強いと思われます。

ADHDについてわかりやすい記事を少し探してみましたら、こちらが見つかったので参考までにリンクをおいておきますね。

ADHDだと「脳の

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じぶん研究所 10.衝動性とお金の話 前編

★はじめにおことわり★

この話は、昔ばなし的なやつです。
昔、別ブログで公開していたものをほぼそっくりそのまま使用しています。

突然ですが、私は「衝動性」が、とてもつよいみたいです。
このことに気づいたのは、大人になってから。
周りの人と比較して、わかったことなのです。

「衝動性」がつよい、とひとくちに言っても、いろいろな症状の出方があると思うのですが、私の場合は、

待てない
我慢できない

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じぶん研究所 9.ゲームとわたし

じぶん研究所 9.ゲームとわたし

好きなゲームを1つ挙げろと言われたら。

まちがいなく「ぷよぷよ」ですね、私は。

私は子供のころ、親からゲームを買ってもらえませんでした。

周りは、ファミコン持っている子もいたように思いますが。
うちはなし。

おそらく、うちはお金がなかったのと、あと漫画ですら禁止する家だったので、ゲームなんか買ったら、絶対勉強しないだろうということで、買ってもらえなかったのではないかと思います。
(今思えば

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じぶん研究所 8.映画・ドラマが苦手な話

私は、読書(特に小説)、映画鑑賞、そしてドラマを見ること。
この3つが苦手なんです。

読書の話は、以前こちらに書きました。

たしか中高生くらいの時に、少女小説にはまって、一時期狂ったように読んでいましたが、好きだった作家さんの新刊があまり出なくなったあたりでやめてしまいました。
それ以降、小説って、実はほとんど読んでいません。

次に映画についてですが。
初めて映画館にいったのは、高校のとき、

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