見出し画像

【2024年2月】読書記録

毎月の読書記録。
2024年2月の振り返り。


2月はこちらの5冊

  1. 13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海 / 田中孝幸⁡

  2. 今日の人生2 世界がどんなに変わっても / ⁡益田ミリ

  3. ほしいものはなんですか? / 益田ミリ

  4. 声かけ×仕組み化×習慣化で変わる! 子どものやる気の引き出し方 / 石田勝紀

  5. ビジネス教養 地政学 (サクッとわかるビジネス教養) / 奥山真司

この中から2冊について感想を。

https://amzn.to/3V5xX5u

https://amzn.to/3Vbg9pA


■13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海/田中孝幸⁡

小説仕立てで地政学を学べる本。⁡
これ一冊読んだら、ニュースの見方がガラッと変わる。⁡
外交ってなんなの?何でこの国はそんな動きをするの?がわかってくる。⁡

これまでニュースを見ていて、子どもに「これってどういう意味なの?」「なんでこんなことが起きているの?」と聞かれても、なんとなくこんな感じか……?と自問自答しながら、なかなか的確な回答ができなかった。⁡
やはり大人になってからも学びを止めてはいけない。
学び続ける大切さがまた重々思いしらされた。⁡

国が外国の情報を集めることとは、貿易のルート、各国の核がどこに隠されているか、中国がなぜ南シナ海を欲しがるのか、なぜ大きな国の人々は外国語が下手なのか、なぜアフリカにはお金がないのか、地形で決まる運不運とは、韓国が映画や音楽で成功している理由……などなど、

なんとなくわかったふりをしていたものの輪郭がはっきり見えてきた。⁡⁡

最後に突き付けられる問い。

“自分にとっての世界の中心はどこだろうか?”⁡

「地球に中心は存在しない。地球は丸く、常に動き続けているからである。無理に中心を探そうとすることは、自分の視野をせばめることになる。物事には様々な角度の見方ができることを自覚し、地球儀を遠くから静かに眺めるように世界を見たい」⁡

「私にとっての世界の中心は、私です。そして私の中心が私であるように、世界中の人それぞれが立つところが、その人にとっての中心です。自分が見ている世界と。みんなが見ている世界が違うことをみんなが忘れないでいたら、世界は平和になると思います」⁡

「13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海」より

地政学に興味を持ち、続けて読んだ「ビジネス教養 地政学 (サクッとわかるビジネス教養)/奥山真司」も本当にオススメ。
オールカラーでグラレコ風にまとめられているところが非常にわかりやすかった。⁡

これらの本を読んで、地球儀を買うことを決意し、ついに昨日自宅に届いた!

地球儀が届いた!

日々のニュースを聴きながら地球儀を囲んで、子どもたちと対話する機会を増やしたいなと思う。⁡

https://amzn.to/3V5xX5u

13歳からの地政学 カイゾクとの地球儀航海/田中孝幸⁡


■声かけ×仕組み化×習慣化で変わる! 子どものやる気の引き出し方/石田勝紀

毎日聴いている石田先生のVoicy。
Voicyの「全国の親御さんのお悩みコーナー」でいつも石田先生がお話しされている、“子育てにおける大切なポイント”が全て網羅されているような内容だった。⁡
やる気と引き出すための親側の心構えから具体的な策まで、メモするところが多かった!

「がんばり屋さんではなく、楽しみ屋さんを育てましょう」⁡が一番心に響いた……。⁡⁡

女子は小5ぐらい、男子は中2の9月を境に変わります。⁡

「子どものやる気の引き出し方」より

反抗期になって、子どもが変わってしまった」という親御さんがいますが、実は変わっているわけではありません。⁡
以前から嫌だったこと、ムカついていたことを、やっと言葉や態度で表せるようになったのです。本来は成長の証です。⁡
「そうか、こう言われるのが嫌だったんだね」「私のこの態度がムカつかせていたよね」と親側が気づかなければなりません。⁡
子どもの訴えに気づかず、親が力でねじ伏せようと対抗していると、子どもはさらに反発します。当然ながら、信頼関係が築けないでしょう。⁡

「子どものやる気の引き出し方」より

我が子にも、いつかくるはず、反抗期。⁡⁡
子どもの成長に合わせて、親も柔軟に変化できますように。⁡

https://amzn.to/3Vbg9pA

声かけ×仕組み化×習慣化で変わる! 子どものやる気の引き出し方/石田勝紀


メンタル管理は読書タイムで

忙しい、3月4月の到来。
体調管理は食事と睡眠。メンタル管理は読書!で乗り切ろう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?