海辺のペンションで鮃料理を満喫する旅
２０２３年のゴールデンウイークの〆は、海を楽しもうと計画。
ずっと行ってみたかった大分県国東市の海辺のペンションを予約。
１泊素泊まり４０００円で、海辺のお家１棟を貸し切りで使えるらしい。
オーナーさんは鮃の養殖を営んでおり、隣接するレストランで鮃料理を堪能できるらしい。あまり詳しい情報が無いので、知る人ぞ知る穴場なのではないかしら。電話で予約。空港から近いのもとっても魅力なのだ。
リモートでの仕事を終えた娘をピックアップして、車で国東へ向かう。いいお天気。車のナビに電話番号を入れると、あったあった。これで迷わずに行けそうだ。
空港を過ぎて国東市へ。大きな看板を右折し、細い道を進むと海が見えてペンション発見。プライベートつきのペンションだ。
先ずはレストランでチェックイン。笑顔で迎えてくれた女将さんに、食事の時間を伝える。ペンションの鍵をいただいて、お部屋に。
３方向にある大きな窓からは、どの窓からも海が見える。水面がキラキラ光って美しい。
持ち込み自由でバーベキューも楽しめる大きなウッドデッキがある。素敵。
１階のお部屋には、冷蔵庫と電子レンジがある。ポットやお茶の用意はなかったけれど、お願いすればお湯を入れたポットとコーヒーをいただけた。この夏までには、電気ポットとトースターを用意してくれる予定らしい。
1階には独立したトイレとお風呂と広い洗面台も。バスタブも大きいので家族でゆっくりと利用できる。
私たちは利用しなかったけれど、２階にも大きなベッドがある。家族でわいわいも楽しそう。
食事の前に少し海を散策。夕方で私たちの影も長い。地球は丸いなと実感。さあ、お食事の時間。
レストランの窓からも海が見える。
夏場は外でもお食事できるのかな？とにかく気持ちいい。
昆布がトッピングされた冷ややっこ、皮のから揚げ、お刺身。鮃料理が次々登場。
鮃のから揚げに、煮つけ、ご飯と、鮃のおつゆ。どれもおいしい。ご飯がすすむ。
本当はお酒もいただくつもりだったのに、ご飯が食べたくてお酒は断念。
コーヒーとお湯の入ったポットを受け取りお部屋に戻る。
ニュースでは、銀座の時計店の強盗事件を報道している。
お風呂に入って、就寝。
波の音が一晩中聞こえて、リトルマーメードの世界。
朝は、日の出前に目が覚める。
せっかくだから日の出を拝もう。空の色が少し赤くなる。海も空も、見たことのない美しさ。日々の悩みが小さく感じられる。海はいいね。
ずっと朝日の昇る様子を見ていた。静かな時間。
そうだ、コーヒーを持って海へ行こう。
潮風を感じながらモーニングコーヒーを楽しむ。
おいしい。
朝食の時間。
サラダに海藻がトッピングされてる。トーストにはバターとリンゴジャム。
地元のサクランボが冷凍されて、ヨーグルトの上に。
モーニングも女将さんおすすめの、海の見えるテーブルで。
食後には、泡立てたミルクがたっぷりと入ったカフェオレ。しあわせ。
夏場の忙しい時は、モーニングは出来ないらしい。ご主人が病気になり、人手が足りないそうだ。アルバイトしたくなる素敵な場所。
今回の旅行費用は、宿泊4000円、夕食3000円、朝食1000円。
明日から頑張るぞ、っと旅を終える時はいつも元気になれる。
海のパワーをいただいて幸せ全開。
あまり教えたくない素敵な素敵な海のリゾート。
また、来ます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？