5分の温泉入浴で体は変わるのか?
大計測会という別府市の温泉入浴施設における心身への影響調査なるものに参加することにした。
別府の5か所の温泉に毎週同じ時間に5分間入浴して別府市の温泉入浴が心身に与える特徴を把握する調査。医科学的な観点から検討する基礎資料とするらしい。
第1回目は明礬温泉の豊前屋さん。
時間に合わせて出かける。
到着すると、入浴前の体調を確認。
スマホで自分の今の体調を記入。
人差し指に計測器をつけて2分間測定。
舌の下に棒状の試験紙を加えて30秒測定。
血圧測定。
床に座り前屈して体の柔軟性を測定。
温泉へ。だれもいない。
しっかりと体を洗って5分間40度の温泉に入浴。
肩までしっかりとつかるように指示される。
硫黄の香りがする青みがかった乳白色のお湯につかる。
今日はとても蒸し暑かったので40度がきもちいい。
時計をみながら5分間。
5分で上がるのがもったいないくらい。
測定があるので他の人と重なることなく、温泉をひとりじめ。
4分ほどでうっすらと額に汗を感じる。
5分経過。
次の方が入ってくる。
服を着て、再び計測会場へ。
今の自分の体調や、お湯についての感じ方をスマホのアプリに入力。
人差し指に計測器をつけて2分間測定。唾液の検査。
血圧と柔軟性。
血管年齢が66歳から63歳へ。(疲労感を感じていますか?と尋ねられた)あまりよろしくない血管年齢のようだ。
自律神経の機能も柔軟性も格段にアップしたらしい。
たったの5分間の温泉入浴で効果って出るんだ。
おどろき。
気分もさっぱり、すっきり、すべすべ。
あと、4回の測定もたのしみ。
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