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あの日の花を

あれから10年。

触れないわけにはいかなくてこうして、いまわたしはnoteをかいている。

わたしたち世代(アラサーど真ん中)は、ことごとく節目節目を生きていると実感する。そう。日本史だけでなく地球史に残る出来事まで、多くの逆境と向き合っていると感じている。
人は環境の生き物であるから、環境に大きく人生が左右される。わたしたちの時代は、300年後どんな風に語られるのだろうか。

バブル崩壊
阪神淡路大震災
20世紀から21世紀
3.11
平成から令和
COVID-19
東京オリンピック(未)
土の時代から風の時代

次はなにが待ち受けているのだろうか。

竹は、節があるから
どんな方向から風が吹いてもしなやかに
風に身を任せられるのだ。
節がなければ、ポッキリ折れてしまう。
人生も同じだ。節目と出会うたびに、強く成長する。
環境に逆らわず、しなやかに。でも芯があれば生きていける。ふたたび立ち上がる力をもっている。

芯のある、節のある人間にわたしはなりたい。

竹にはフシがある。そのフシがあるからこそ、
竹は雪にも負けない強さを持つのだ。
ー 本田宗一郎
大きな出来事は竹の節であり、
節と節との間にある生活こそが
人生である。

-アントン チェーホフ

あるがままをうけとめ、あたりまえの日々に今日は感謝する日にしたい。
こうして、読んでくれたあなたにも感謝する。
あなたの心に花が咲きますように。


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