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小説を読む習慣

今日は「小説が読むのが好きになった」ことについて。そして毎日10分の積み重ねが習慣となったこと。

電車に乗る時の習慣は小説(参考書)を読むことです。

そもそも私は大の本嫌いです。(でした)活字を読むなんてつまらなすぎる。もちろん、小学生の時の読書感想文とか、夏休みの○冊読もう!みたいなやつは完全スルー。感想文はだいたい後書きを丸写し。就職活動時期には自己分析、20代のときは自己啓発、、、など「小説」とは無縁でした。一生読むことはないだろうな、と腹を括ってました。

そんな私が小説を読みはじめたのは1年前32歳夏のことでした。友人二人の一言で、今年33歳の夏までの1年間で20冊以上の小説を読み切ることになりました。これは完全に「小説を読むことが好きになった」証拠だと実感しています。

今となっては小説を持っていないと落ち着かないし、まとめ買いなんて当たり前になっています。(ちなみに池井戸潤さんの小説が好きです)

読み始めのきっかけは小説好きの二人が「おもしろいから!」「とりあえず買いなよ!」と私に買わない選択肢を与えず本を選び、レジへ向かい、購入。買ったはいいけれど、、、どうしようと思いながらも「せっかく買ったんだし読もう」と決意。

その時、私は通勤電車を読書に充てることを決めました。

「毎日10分(往復20分)だけ本を読もう。スマホを見る時間を本を読む時間にあてたら、スマホをみているより知的に見えるじゃん」っと、、、。なんだそれっ。

電車の中では、寝てる人、スマホでゲームや動画をみたり隙間時間の使い方は様々です。その中でわたしは10分間(往復で20分)を読書に充てることにしました。別に読書しているから知的、スマホをみてるから知的じゃないといっているわけではありません。実際どうみられていようが関係ないですし、、、。だれもどうも思っていません。

これはあくまでわたしの自分に対する意識がそうありたいと示したからそうした、そしたらいつのまにか小説を読むことがたのしく、次から次へと読みたくなって毎日小説を持ち歩く日々になっていました。かといって毎日10分間ちゃんと読んでいたか?と言われたらそういうわけではないけど、積み重ねていくと必要な物になるってこと。

私の電車に乗る時の習慣は小説(参考書)を読むことです。

ちなみにこの習慣以外は全然養えていません。笑





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