「信じて待つ」
笑い声
話し声
歌声
のある家族でね!
実の母からもらったLINEのメッセージにそう書いてあった。
あーー、そうだよね、大切なのはそこだよね。
ストンと心に落ちたこの言葉。
ちょうど今日は店舗にインしていて、
お子様との関わり方についてお客様からご相談されて
いろいろとお話を伺っていた日でもあり、
子どもにとって大切なのは「ゆとり」、「余白」、「何もしない時間」、
そんな時間が子どもの好きを広げ、自由にのびのび過ごした時間が
大きくなった時に力になる。
そんな話をしていたところだった。
でも、分かっちゃいるけど、世間体を気にしたり、子どもに期待したり、
人様に迷惑をかけないように…そんな風に良かれと思って私たち親は知らず知らずのうちに子どもに様々なことを求めてしまう。
知らないうちに子どもの「余白」、「ゆとり」時間を大人は奪っていないか?
私はたった15年の子育てしかしていないけど、その間に沢山失敗もしたし、
子どもたちから教えてもらったことが多い。
その学びで分かったことがある。
「我が子を信じて待つ」
それに尽きるんだということ。
それ以上でもそれ以下でもない。
ものすごく忍耐力がいるし、親もあちこち右往左往あたふたするけれど、
その子が自分で起き上がって歩き出すその時をじっと親は待つしかない。
初めて赤ちゃんが歩き出す時にちょっと似ているかもしれない。
もし、今お子様の発達や不登校、親子関係など
いろんなことで悩んでいる人がおられたら辛いかもしれないけど、
どうか我が子を信じて待ってほしい。
親が自分を信じてくれている。それだけでいい。
外の世界は子どもにも大人にも大変な時代。
笑い声
話し声
歌声
この3つが家の中にあれば一緒に家族できっと前を向ける。
そして、子どもだけではなくて、大人の私たちにも
「ゆとり」
「余白」
必要ですよね。
と、自分にも言い聞かせております。
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