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お気に入り記事のまとめ

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私のお気に入りのクリエイターさんたちの記事をまとめています。
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記事一覧

「面白い仕事」との出会い方を解説します

面白い仕事をしたい、という人には、まずは今の仕事を面白がってみるところから始めましょう、と伝えています。 面白い仕事と言うのは、ある日、突然運命的に出会えると言うものではありません。自分が少しでも面白いと思えることをまずは身近なところで見つけて、面白がって取り組んでみて、そこから小さな偶然の出会いが少しずつ増えていって、いつか大きな面白い仕事に出会えると言うイメージです。雪だるまを転がしてどんどん大きくなる感じというか。 これは少し厳しい言い方になってしまうのかもしれない

出した答えは「子ども扱いしない」。子どもの活字離れに対して、ショッピングモールの中にある未来屋書店が考えたこと

この夏、全国の未来屋書店さんで「未来屋ビブリ王決定戦!」というフェアが開催されています。 子どもたちが自分の大好きな本の「推しコメント」を応募、選考を勝ち抜いた「チャンプ本(ビブリ王)」を発表する、この夏スタートの新しい試み。 先日、未来屋書店さんから「放課後ミステリクラブの作者、知念実希人さんに、その審査員長になってほしい!」という申し出をいただきました。その打ち合わせで未来屋書店さんのプレゼン資料を拝見したところ、子どもたちに対する姿勢が本気だったことに感動。逆にライ

縮小するまちづくりと教育の関係性はどのようになっているのか?

【はじめに】  超高齢化社会では、多くの研究者や専門家が指摘するように、有権者の大半はシニア層なので福祉政策の充実など高齢者が優遇される社会となり、場合によっては若者と高齢者の世代間の衝突があるだろうと言われてきました(例えば大野2008)。  しかし、私の住む秋田県五城目町の2020年の総人口に対する65歳以上の割合(高齢化率)は47.3%で、全国平均の28.7%よりも18.7も高い五城目町はその超高齢化社会ですが、そんな世代間の衝突を私は肌で感じることはなく、最も人口が

地域まちづくりのリアル 〜創業1年のよそ者はどう地域事業者・行政を巻込み助成金1億を獲ったか〜

こんにちは。「地域からハッピーシナリオを共に」 NEWLOCALの石田遼です。NEWLOCALは人口減少社会における持続可能な地域モデルの実現を目指すまちづくり会社です。 先日、「地域まちづくりファイナンスのリアル ~資本金100万円、創業1年のまちづくり会社はどう3億円の資金調達をしたのか~」という記事を公開し大変嬉しいことに予想外の反響をいただきました。 この度、NEWLOCALの関係会社である「男鹿まち企画」で、融資・助成金合わせて2億円の資金調達が完了しました。

¥700

【約12,000字】スタートアップにおけるプロジェクトマネジメントマニュアル

プロジェクトマネジメントマニュアルについて皆様はじめまして。堤です。私はこれまで新卒から一貫してスタートアップ企業で働いて来る中で数人規模〜数百人規模の幅広い組織でのプロジェクトマネジメントを経験してきました。その他学生時代やプロボノを通じて、NPOやボランティア活動でのプロジェクトマネジメントも行ってきました。 このマニュアルは「スタートアップ・ベンチャーにおいてプロジェクトマネジメントを推進し、成功させる型・知識」を、私のこれまでの複数のスタートアップ・NPO・プロボノ