石田遼 | NEWLOCAL | 地域まちづくりスタートアップ

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石田遼 | NEWLOCAL | 地域まちづくりスタートアップ

株式会社NEWLOCAL代表取締役。「地域からハッピーシナリオを共に」をミッションに、日本各地でまちづくりをする起業家。事業、まちづくり、旅、などについて徒然なるままに書いています。

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地域まちづくりのリアル 〜創業1年のよそ者はどう地域事業者・行政を巻込み助成金1億を獲ったか〜

こんにちは。「地域からハッピーシナリオを共に」 NEWLOCALの石田遼です。NEWLOCALは人口減少社会における持続可能な地域モデルの実現を目指すまちづくり会社です。 先日、「地域まちづくりファイナンスのリアル ~資本金100万円、創業1年のまちづくり会社はどう3億円の資金調達をしたのか~」という記事を公開し大変嬉しいことに予想外の反響をいただきました。 この度、NEWLOCALの関係会社である「男鹿まち企画」で、融資・助成金合わせて2億円の資金調達が完了しました。

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    • 地域まちづくりファイナンスのリアル ~資本金100万円、創業1年のまちづくり会社はどう3億円の資金調達をしたのか~

      こんにちは。「地域からハッピーシナリオを共に」 NEWLOCALの石田遼です。 NEWLOCALは人口減少社会における持続可能な地域モデルの実現を目指すまちづくり会社です。 この度、NEWLOCALの子会社である野沢温泉企画で、融資・助成金合わせて3億円の調達を完了しました。創業1年、資本金100万円で実績もほぼない会社です。VCからのエクイティー調達ならまだしも、融資でこれだけ調達をするのははっきり言ってかなり無茶です。  では、なぜこんなことができたのか? この記事では

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      • NEWLOCAL 2023 を振り返って

        NEWLOCALでは株主やサポーターの方に向けて不定期でNewsletterを出しています。NEWLOCALって具体的に何やってるの?と聞かれることが多いので、一部を抜粋して公開したいと思います。 株主・サポーターの皆様 皆様、今年も大変お世話になりありがとうございました。 12月は1年の終わりでありNEWLOCALにとっては半期が終わる月でもあります。 このタイミングで2023年を振り返ってみたいと思います。 今年は資金調達と野沢温泉・男鹿の立ち上げの年でした。 素晴

        • We are NEWLOCAL ~地域からハッピーシナリオを共に~

          あの晩の余韻がまだ残っている。熱くて濃い夜だった。 6/17(土)に開催した、NEWLOCALのコミュニティーイベント。 社員、株主、地域のパートナー、そしてサポーター、36名の方が日本橋に集まってくれた。 創業からの1年とこれからを私が、野沢温泉と男鹿のストーリーをパートナーが話し、地域の未来についてみんなで語り合った。贅沢な時間だった。 あの時間を少しでも記録に留めておきたい。 これまでにもNEWLOCALに関することを3つのnoteで紹介しているので、ぜひそちらもご

        地域まちづくりのリアル 〜創業1年のよそ者はどう地域事業者・行政を巻込み助成金1億を獲ったか〜

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        • NEWLOCAL
          6本

        記事

          あなたもNewLocalになりませんか? (3/3)

          この記事はまちづくりベンチャー NewLocal設立10ヶ月の3つのポストの3番目です。是非他のポストもご覧ください。 さて、ここまで書いてきて、「え、それ全部 石田 一人でやってるの?」という声が聞こえてきそうだ。はい、そろそろキツイです。各地にパートナーがいるので一人ではないけれど、NewLocal フルタイムメンバーは現在石田のみ。一人で手が回らなくなってきたこともあるが、なによりこんな楽しいことを独り占めしているのはもったいない。 チームづくりが現在NewLocal

          あなたもNewLocalになりませんか? (3/3)

          NewLocal設立から10ヶ月を振り返って ~未来像で地域とつながる~ (2/3)

          この記事はまちづくりベンチャー NewLocalについての3つのポストの2番目です。是非他のポストもご覧ください。 NewLocal設立から10ヶ月。出会いとサポートに恵まれ、たくさんの手応えがあった。まだまだなにも成し遂げていないが「新しい地元民」として地域に関わることで希望をつくっていけるという仮説は確信に変わりつつある。 この10ヶ月で野沢温泉、男鹿、御代田で事業を開始した。 野沢温泉:2022年8月「野沢温泉企画」設立。2023年1月 Music Bar GURU

          NewLocal設立から10ヶ月を振り返って ~未来像で地域とつながる~ (2/3)

          NewLocalができるまで ~都市 x テクノロジー から 地方 x リアル へ~ (1/3)

          まちづくりベンチャー 株式会社NewLocalを創業してから10ヶ月になる。本当に充実した時間で驚くほど色々なことがあった。このタイミングでNewLocalのいままでとこれからを整理しておきたい。 長くなってしまったのでポストを3つに分けた。 ぜひ全部読んでいただけますと幸いです。 まずは改めて自己紹介を。石田遼、株式会社NewLocal 代表取締役。1986年東京生まれ東京育ち、ばりばりの都会っ子だ。 東京大学で建築を学び、外資系コンサルティングファームで国内外の行政の

          NewLocalができるまで ~都市 x テクノロジー から 地方 x リアル へ~ (1/3)

          コロナ時代、情報消化不良の私とあなたへ - スケールと時間を合わせて自分の問いを考える

          コロナウイルスの感染拡大は我々の情報収集・情報処理・抽象思考に今までにない質的・量的負荷を与えている。 地域ごとの感染者数、感染防止の方法、政府のロックダウン指針、企業・家計救済の助成金などなど、日単位どころか時間単位で目まぐるしく移り変わる情報を、あらゆる人が注視し、処理している。 (数十億人が対数グラフを毎日当たり前のように眺める世界を誰が想像しただろうか。) そして一方ではポストコロナの世界を形作るコンセプトが百花繚乱のごとく生まれている。 ユヴァル・ノア・ハラリ

          コロナ時代、情報消化不良の私とあなたへ - スケールと時間を合わせて自分の問いを考える

          ポストコロナのワークスタイル: on/off-line x in/out-officeを自分で決める

          僕が代表を務めているMYCITYは"都市とあなたをつなぐ"ことをビジョンに、オフィスなどの不動産向けのIoTサービスを提供している。 そのため日頃からワークスタイル/ワークスペースについて考え続けているのだが、コロナ禍は不動産業界やオフィスを使うテナント企業の事業や働き方に大きな影響を与え、今まで以上にスピーディーかつ大胆に現状理解とビジョンの提示を行うことが必要になっていると痛感している。 そこで、この記事ではいまワークスタイル/ワークスペースにどのような変化が訪れている

          ポストコロナのワークスタイル: on/off-line x in/out-officeを自分で決める

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(4/4)

          古典50冊からの学びの結論として、世界を形づくる3つのUltimate Question の紹介をし、UQをフレームワークに使って50冊の本をジャンルごとに整理している。前回は物語(ギリシャ神話・悲劇・叙事詩)を紹介した。今回は科学。 人類にとっての最も重要な普遍的問い UQ(Ultimate Question)は以下のとおりであった。 UQ1:人間とはなにか・どのように生きるべきか UQ2:人はどのような共同体を築くべきか UQ3:世界/宇宙はどのように成り立っているか

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(4/4)

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(3/4)

          古典50冊からの学びの結論として、世界を形づくる3つのUltimate Question の紹介をし、UQをフレームワークに使って50冊の本をジャンルごとに整理している。前回は古典哲学と近代哲学を紹介した。今回は物語(ギリシャ神話・悲劇・叙事詩)。 人類にとっての最も重要な普遍的問い UQ(Ultimate Question)は以下のとおりであった。 UQ1:人間とはなにか・どのように生きるべきか UQ2:人はどのような共同体を築くべきか UQ3:世界/宇宙はどのように成り

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(3/4)

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(2/4)

          前回は古典50冊からの学びの結論として、世界を形づくる3つのUltimate Question の紹介をした。 人類にとっての最も重要な普遍的問い UQ(Ultimate Question)は以下のとおりであった。 UQ1:人間とはなにか・どのように生きるべきか UQ2:人はどのような共同体を築くべきか UQ3:世界/宇宙はどのように成り立っているか ここからは、UQをフレームワークに使って古典50冊をジャンルごとに整理していきたい。今回は古典哲学と近代哲学。 ****

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(2/4)

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(1/4)

          前回書いたように、ここ1年で50冊以上の古典を読んできた。せっかくなので1年の学びをまとめたいと思う。(全冊はカバーできないけれど) 人類の叡智を綴った50冊以上の感想文を1つにするという無謀な試みなので乱暴になるのはご容赦願いたい。 とても松岡正剛のようにはいくまい。まだまだ理解が浅い部分が多いので今後へ向けての備忘録という位置づけとする。 (0) 人類普遍の問い - 3つのUQまず、結論から。 人類の問は変わらない。そして、その問は遅くともギリシャ時代には出尽くしている

          世界を形づくる3つのUltimate Question -古典50冊の感想文(1/4)

          本は走るように読む

          読むことと走ることは似ている。その類似性から、速く、たくさん本を読むコツを紹介したい。 はじめにここ3年、本をたくさん読むようになった。その前も読んでいたが明確に目標を決めて意識的に読むようになった。 たまたまだけれど、同じタイミングで走るようになった。こちらも、目標を決めて、意識的に。マラソンからウルトラマラソンへと速く・たくさん走れるようトレーニングをするようになった。 そして、旅。旅は昔から好きだ。毎月どこかに旅に行かないとムズムズしてくる。 そんなわけで、最近、趣味