もういらないかもしれない

パニック障害の発作が時々出るためヘルプマークをつけている。

電車の中で息苦しい発作が起きて。
某Cと間違われることが嫌でつけ始めた。
発作が出て話せない時は、
それを見せて状況理解してもらってた。
そんなふうに使うことは幸い少く。
お守りとして鞄につけてた。

今日。
電車で座ってる人に声かけられて。
元気だったので、感謝をお伝えして。
そのまま座ってていただいた。

たまにあって、その度に、
世の中には優しい人たくさんいるんだなと
幸せな気分になる。

今日ももちろん同じ気持ちになったけど。

それと同時に、急に
「もう、ヘルプマークつけなくてもいいかも」
と思った。

本当に急に。

自分でもどうして急にそう思ったかよくわからない。

直感は当たることが多いので。
たぶん大丈夫だとおもう。
めちゃくちゃ苦しい発作もかなり減ってきてるし。

いきなり外すのはちょっと不安なので。
カバンの中にしまう。
近くのお出かけは持たない。
というように、徐々に不要にしていきたい。

病は気から。
このヘルプマークが不要になったら。
もっと回復するに違いない。