新緑の福島一人旅 いろいろな温泉編
GW後半に行った万座温泉の硫黄が抜けた途端、また硫黄チャージするべく、2泊3日で福島県に湯巡りに行ってきました。
思い立ってすぐ行きたい旅館に連絡。今回は硫黄泉だけでなく、気になる温泉、行きたかった温泉に行く旅。未湯の飯坂温泉にも行きたくて、お目当ての旅館に電話するも出ない。楽天やじゃらんのサイトにも名前はあったのですが、プランが出てこない。1日3度電話をかけ続けて3日目、やっと繋がった!
が「社長が急逝して当分は営業が出来ない状況です」とのこと。その旅館のお風呂にどうしても入りたかったので飯坂温泉は諦めました。このまま廃業とならないといいけど…。
飯坂温泉で撃沈してしまったけど、福島で他にも行きたい温泉はたくさんある。
飯坂温泉のお湯は熱いから、暑くなる前に行きたかったなと思いつつプランを練り直し。
朝8時前にに出発、外環から東北道へ。今回は初の1人300キロ超え。途中SAによりながらSAグルメをちょいちょいつまみながら進む。
高湯温泉 静心山荘
高湯温泉は6年ぶり。母親と一緒に安達屋さんに泊まって以来だ。
日帰り不可が多いので、未湯のこちらへ。日帰り500円
白濁の酸性-含硫黄-カルシウム•カルシウム 硝酸水素塩泉。源泉43.8度で高湯の中ではぬるめで入りやすいです。硫黄成分もマイルドで刺激も少なめな気がしました。
下で男湯と繋がっています。下が柵のようになっていました。
SAでつまみながら向かったのでお昼抜き。高湯付近は食堂ないんですよね。旅館も食事付きにしたし、食べれなくなると嫌だし。次の目的地へ。
微温湯温泉 二階堂
一昨年、流行病発生で泣く泣く泊まりをキャンセルした宿。日帰りは500円。7月1日から700円になるそうです。天気がやばそうだ。雨女だし仕方ないな。
31.8度の源泉がドバドバ!
酸性-含鉄-アルミニウム-硝酸塩温泉。シブ酸っぱい。成分表によれば「収歛味」と言うみたい。
長湯必至。高湯の後なんで、ゆるゆる気分に。
宿の飼い猫でしょう。すごく人懐っこくて、足にスリスリされましたー♡かわいい。
横向温泉 マウント磐梯
横向温泉は上の湯がこちら「マウント磐梯」中の湯はボロ、あ!違う、鄙びの宿、その名も「中の湯」下の湯は「滝川屋旅館」になります。
滝川屋旅館はこちらで紹介してます。
私なら「中の湯」なんじゃないの?笑
最近は常連さんしか泊めないって聞いたのと、現在休業中なんですよね。地震の影響かな?
こちらも廃業にならないといいですが、心配です。日帰りだけでも行きたいと思っています。
さて、今日のお宿は「マウント磐梯」さん。
こちらお風呂が何ヶ所もあり、男女入替になるので泊まらないと全部入れないんです。昭和のかほりのホテル。早速お風呂へ
成分薄めの単純泉ながら、アブラ臭とうっすら金気味。源泉44.2度。内湯は熱めですが、露天風呂は比較的ぬるめで新緑を眺めて湯浴み。至福
お腹すいた。夕食へ
大箱ホテルだし、食事は全然期待してなかったのにいい意味で裏切られた。
大好きな山菜づくし。そっか、山菜の季節だった!
他に、豚肉と春キャベツのせいろ蒸しに、お刺身。ビール飲んじゃっていい気分。写真忘れました。
ごはんは入らず。ビールじゃなくて焼酎がよかったかもだ。山菜づくし、それも大好物の山うどとコシアブラが食べれて大満足。デザートはくず餅。
夜、もう一回ぬるめの露天風呂だけ入った。
そして部屋の冷蔵庫の上にあった水が美味しすぎてガブ飲み!
中に氷が入ってて、氷ももちろん横向名水。氷をグラスに入れて缶チューハイを注いでグビグビ。
焼酎買ってきて水割りしたかったなー!
明日はメインイベントが待っているし、運転疲れたんで早めに寝ます。
つづく
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