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溜め込むタイプ出身、繊細さん



この年末はお仕事が
普段に輪をかけて怒涛だった。

みんながわたしよりも大変なのは
重々承知の上ではあるが

わたしも自分なりに大変を
乗り越えようとしていた。


みるみるすり減っていく
体力と気力に

今までは我慢できていたことが
できなくなっていく瞬間があった。


心の余裕、体力の余裕がなくなると

受け止め方がこれほどまでに
変わるものかと

自分でも驚き、学びになりました。





店舗が年末休業に入り
同時に他のスタッフは長期休暇にはいった。


上司とわたしは
手付かずだったスペースの
大掃除のため数日後も店舗へ出勤した。


先日思い切って、現在のワークバランスについて
この1年感じていたことを上司に相談していたので

その件についても
話題にあげなくてはとタイミングを
はかっていると


上司から話のきっかけをつくってくれた。


普段はとても慌ただしいので
腹を割った会話はなかなかできないため

とても貴重な機会。


一旦、作業の手を止め


上司はわたしの意見も
受け止めた上で


現在の状況や今後のことなど
真摯に向き合って説明してくださった。


目的やゴールが明確だったり

ある程度先が見通せると
安心できるタイプのわたしには

まだ誰も知り得ないことまで
開示してくれたことが

とてもありがたかった。


おかげで心のモヤモヤも解消された。



溜め込むタイプ?



一通り話終えたところで

また作業を再開しながら


上司がわたしに質問を投げかけた。


「溜め込むタイプ?」


「ぇえぇぇぇー?どうなんでしょう。。苦笑」


と、わたしはとても返答に悩んでしまった。



昔はその通り、
溜め込むタイプだった。

溜め込んで、溜め込んで、
精神を病んだ。



そしてわたしは今でいうHSP、
繊細さんにも該当する。


そのためにみんなでいることも
楽しくて好きだけど


1人の時間をこよなく愛している。


今では昔に比べ学びを深め、

自分自身との付き合い方も
わかってきたところだったので


溜めても解消できる術、
意見を上手に伝える術を
自分なりに身につけたつもりでいた。


そのため「溜め込むタイプ」という言葉に
いまいちピンとこなかったのだ。



現に今回のように自分の思いの丈を
伝えられるようになったことは
とても進歩に感じていた。


普段ミーティングといったことはしないので

なかなか今現状に対して
どんな風に感じているかといったことも
話す機会もなかったので

突然のわたしの申し出に
上司は驚きつつ、わたしを

「溜め込むタイプ」と認識したのかもしれない。



それでも、同時に

やっぱり業務上、こうしてほしい、とか
細かいところは言えずにいるのは確かである。

上司はこうして欲しい、と思うことは
細かいことも誰にでも遠慮なく
どんどん伝えることができる人。


とても羨ましい。


わたしはグッと飲み込む場面が多々ある。


どんな風に伝えたら角が立たないか、
相手に合わせて、色々考えたりするうちに

面倒になり、結局自分が対応すればいい、に
落ちついてしまっている事を
ついに自分で認めた。



・・あぁ、結局溜め込むタイプのままか。


そう思って自分に落胆した。




明日はここから学んだこと
続きにして休みたいと思います。


またあした♪


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