ヒステリックプレイヤーの対応

こんばんわ、最近寒くなってきて半袖がつらいです。
今回は感情的になっている人に対してどのような対応をすれば自分のストレスが減らせるか。これを説明します。

相手が感情的になるってことは、何かしらの原因がある事が多くて、それは殆どは対象の相手に原因があります。(難癖の場合もあり)
一方的に感情的になられても対応に困りますよね。しかも過程で暴言等混ざっいるとそこでイラつく人もいるんじゃないでしょうか。
そこで相手を殴ってしまったら終わりです。ストレス爆増してますからね。

こういう時僕が意識していることは、
真摯に問題を解決しようとする姿勢です。
といっても、相手の我儘を通せばいいってわけじゃないです。
それは相手を通しただけで解決では無いからです。
心から相手に感情移入をし、会話の隙間に『確かに!』『それいいね!』等リアクションを入れます。相手に自分は会話をめんどくさがらずに一緒に考えてるよ!というアピールを送ります。
これによって相手は自分に対して怒っているという認識をずらす事ができます。相手からしたら怒っているはずの人は実は問題解決に取り組む仲間だって思わせれば勝ちです。
でも実際に両方を通す解決策なんてあるもんじゃありません。
じゃあどうするか、 ②分かんない これを使います。
一生懸命考えてるけど分かんないなーってのを相手に全力で伝えます。
その間どんなに暴言を言われても気にしません。友好的だという態度を一貫します。
そして、 ③僕も君もたくさん考えたけど思いつかないね。どうする? これを伝えます。
ここからも同じ話が何度も続くかもしれませんが、会話の終わりには③を使います。それで相手が押し黙ればフィニッシュ!
次はこちらからこう提案します。
思いつかないから、また思いついたら話し合おう と。

長くなりましたが、基本的な順序を箇条書きしますね。

★①相手の話を真摯に、楽しく聞くことを意識する。
これは人によっては難しいかもしれません。端から会話をしたくないと思っている人には難関ですね。あとは、楽しく聞く。これは自分が楽しめば自然と話を聞きたくなってきて、相手の言ったことを記憶できるから。記憶すれば指摘もできます。
★②実際に考えるような演技をし、答えが出なかったことを告げる。
実際に解決策を考える必要はさして必要ありません。目的は話を終わらせストレスを軽減する事です。ただ、演技を適当にするのはいけません。
全力で行ってください。それと、解決策を提案することもいけません。わからないからどうする?って相手の判断を仰ぎます。
★③提案する。
最後です。今どれだけ考えてもわからないから、またいつか話そうと。
次の日に仕事や用事があるならそれを理由にします。例えば、『君のための仕事をしなくちゃいけないから、準備の為にもう寝るね』とか、まあ夜限定ですが。

※ここからは常に意識すること、やってはいけないことを書きます。
・友好的な態度で接すること。
本当はめんどくさくて早く話を終わらせたいその心がバレてはいけません。
終止丁寧な言葉づかいで、間にリアクションを挟みましょう。とはいえ友好的と従順は違います。あまりにも相手に従いすぎると、真面目に考えていないと思われます。自己中な所や矛盾点はきっちり指摘しましょう。
・相手の話を最後まで聞く。
相手の話を遮って話すのはダメです。最後まで聞き、終わったら気になることを話しましょう。
ですが、たとえ自分の話が遮られたとしても、絶対に強く指摘してはいけません。幼児に対応するように優しく話します。
・相手の気持ちを考える
終止気持ちを考えます。この場合は相手が次にどんな事に文句を言ってくるか、相手が黙って考えてるときには、『次は何に文句かな?』と考えます。
幾つかパターンを考えておくと、実際に対応がしやすいです。
・楽しいという感情を顔に出す。
僕は今この会話を楽しんでいるんだ!ってことを口調や顔に出します。
常に笑顔だったり、いちいちオーバーリアクションをしたり。
なぜこれをするかっていうと、これをしてると相手はだんだん怒る気力がなくなっていくからです。
相手は自分のしょぼくれている表情や敗北者の態度を求めています。
常に笑顔でいれば、相手はどれだけ怒っても意味がないと諦めていきます。
そして強制的に会話を終わらせてきたら、『えーまだ話したいのに。』のような残念な笑顔を見せましょう。ここまで精神的ダメージ0です。
まあ後は目を見て話すとか、表情を変えまくるとかかな。

色々書きましたが全部ひっくるめて楽しめば勝ちってことです。
特に笑顔。これに惨敗した奴らは今までに何人いたか。
僕はこの方法をマスターしているといっても過言ではありません。
因みに、何が勝ちで負けかっていう基準は、どっちが話を強制的に終わらせるか。です。もういいや みたいなのですね。諦めさせれば勝ちです。
これを一度行うと、次に同じような事がなくなります。
がんばりましょう!

まあこのおかげで僕に難癖をつける人がいなくなってさみしくなります。


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