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【手ぬぐい一枚でできる】ふんどしパンツを作ってみた

ナリワイをつくる、という本を読んでいた。
副業のような小さな仕事をいくつも作ることで、生活は成り立つという本なのですが、ライフワークとライスワークという言葉を使い分けていて、ごはんを食べていくためだけにただ働くワイスワークはあまりよくないとしている。

集団で別荘を借りて、そこを貸し出してみたり、
料理好きな友人に料理を作ってもらって、会費をもらって飲み会をしたり、
床張り換えの技術を身につけ、床を張り替えて欲しい人に読んでもらってDIYをするなど、本に出てくるナリワイは様々だ。

その中で、ふんどし一つでもナリワイになる。という項目があり、ふんどしを自分で作って売ったり、作り方を教えるワークショップを開いたり…とアイディアが載っていたのだが、そういやふんどしパンツなるものが流行った時期があったなぁ、と思い出していた。

小物のマルシェなどで売られているふんどしパンツはおしゃれな作りで、値段もけっこう張る。でも、売っている人に話を聞いたことはあって、しめつけがなくなるおかげで不眠解消、生理痛の緩和、上手く行かなかった不妊治療が成功したなどいろいろ良いことがあると言っていた。なんだか体に良いんだな、という印象はそのおかげで持っていた。

簡単に作れるのだろうかな?とふんどしパンツ 自作 などで検索してみると、作り方動画がでてきた。

100均一の手ぬぐいを、ちょっと切って塗ってゴムを通すだけのものである。これなら私でも作れそう~

ワクワクしてセリアにいくと、手拭いはシーズンオフ商品なので花柄と水族館柄の二つしかなかった。

水族館パンツ、どうなん?wwwと思い、花柄をチョイス。

動画を見ながら作ってみる。

お~~YouTubeとそっくりの見た目~~~!!


上手にできたんじゃない???
これ選べなかったとはいえ、この花柄も結構可愛い気がしてきた。


どれどれ、はいてみよう。


鏡を見ると・・・・・・・



とにかく明るい安村😇


私がデブで布面積が小さいせいでとにかく明るい安村である😇


見た目は死。


はきごこちは、なんかゆるゆるふわふわ感があり締め付けがなく楽です。まだ試着程度なのでふんどしパンツの良さはこれからわかるのかもしれないが、どこかで倒れたりしたときこのパンツを履いていると思うと少し嫌である。恥ずかしいのである。(結局の所ヒモパンに近い作りなのよね・・・・)

とはいえ、読書から発想を得て、実践してみるのはすごく楽しかった。

下着は探せば安い物もあるが、通常は一点1000円~6000円ほどする。
手ぬぐいとゴムだけなので100~200円でパンツが作れるのは結構節約にもなるのかもしれない。

とびきり可愛い手ぬぐいをみつけたら、また作ってみるのも良いかもしれない。
夏がくるのがちょっと楽しみである。

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