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年中~小学生におススメの習い事

こんにちは。こども料理教室の先生「さやつぼ」です。
こどもの教育に携わるようになって、12年になります。

新年度、バタバタしていたのが落ち着いて、「我が子にいったいどんな習い事をさせたらよいだろうか!?」と考えている方もいると思います。

教育に携わるようになるまでは、私は我が子には、あれもこれも早めに、そして沢山経験させるのがいいと思っていました。

皆さんも自分の経験から「●●をやっておけばよかった~、だから子どもには習わせよう」と思うことがあると思います。

しかし、こどもの教育を学び、実践した結果「習い事は、そんなに焦らなくてよい」ということが分かりました。

1.こどもの習い事で身につく技術とは

習い事と言えば、

まずは「技術の習得」を目的としていることが大きいと思います。
英語が上手く話せる、プールで泳げる、ピアノが弾ける

習うことによって、できなかったことができるようになることです。

それもそれで大切ではありますが
実は、技術の習得は、プロを目指さない限り、大人になってからでも上達することが可能です。

「え、英語が話せるようにならなかったけど…」という方もいるかと思います。
(私もそのうちの1人)

それは、本気で英語を話したいという動機が不足していたかと思います。
本気で話さないといけない状況に追い込まれた人(例えば、海外で3ヶ月以上、日本語を話さず生活した人など)は話せるようになっているかと思います。

日本に住んでいても、話せるようになっている人もいるので、焦って幼少期に英語を習わせなくても大丈夫です。

もちろん、海外の文化を知ってもらう機会は良いと思うので、習わせることも良いと思っています。

2.幼少期に身につける内面の力

それより、習い事を通じてこどもに身につけた方がいいのは「内面の力」です。

例えば、自分で考えて行動できる「自主性」や
やる気やメンタルにも作用する「自己肯定感」です。

内面の力は、大人になってから習得するのが難しいので、子どもの頃から身につけておきたい力です。

この2つが身につけば、将来の夢を見つけることができるし
そのために何をしたら良いか考えることもできるし
そのための努力(勉強・スポーツ)もする気になります。

大人が考えて、あれこれ与えるより
子ども自身が自分で考えて行動することができないと

よい大学に入り、よい就職ができても
社会で上手くやっていくことができません。

・自主性を育む
・自己肯定感を高く

それが楽しみながら身につくのが「ゆめつぼのこども料理教室」です。

単に料理を教えるだけでなく

自分で考えて行動できる仕組み

自己肯定感が高くなる仕組み(大人になってからも下がりにくい仕組み)

を考えた「ゆめつぼメソッド」があります。

内面が鍛えられ、体は丈夫に育ち、それが一生続きます。

一生涯、役立つ習い事です。

毎回、成果物(おいしい料理)があるので、こども達の満足度も高いです♪

3.まとめ

こどもの習い事を探すときは、技術の習得よりも、内面の力を育むことに力を入れている教室をおすすめします^^

いろいろなことを沢山体験させるより、こどもが熱中できるものを探してみてほしいと思います。

何か参考になれば幸いです。


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