霊能より大切な事、人間力

内なるものメッセージ🌈

昨今、たくさんのスピリチュアルリーダーや霊能者が溢れかえっていますね。
たくさんの霊能力者の中から本物の霊能力者をみわけるには?と、よく耳にします。

ビジョンは見えても、それが何を表しているのかという解釈は霊能者の経験値や、考え方、固定概念、エゴというフィルターが少なからずかかってしまうことは否めないのですから、霊能力があるからと言って全ての助言を盲信してしまうと、
あなたがこの世に来た意味、自由意思による独自の世界の構築と表現という稀にみる素晴らしい機会を活かせないとともに、
他人の意見に振り回される状態をいつまでも続けている事は、自分軸が築かれないばかりか、他人のいうままに生きるという本末転倒な生き方を進めてしまう事になりかねません。

霊能を扱う者は、自分が自分の審神者になり、常に冷静である必要がありますが、人である以上、いつも正しく見極められるとは限りません。
助言する立場の者は、多方面からの視座を持ち、冷静である必要があり、嫌われるのも覚悟の上で助言する必要があるでしょう。
俯瞰と中庸視点はどこまでも重要な視点です。

ですから、みなさんにお伝えしたい事は、右か左かという答えを簡単に霊能者に聞いて判断しない事です。
相談されるとき、大切なのは、不安や恐れから判断に悩み、自分が悩んでいる事になぜ囚われてしまうのかの回答を霊能者に問うてください。

そのような、精神的向上心から助言を乞う時、最もあなたにとって有効な助言となるでしょう。

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