地上のOL

憧れていた夢の世界から離れることを決意し、OLになった20代半ば女の日記。

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憧れていた夢の世界から離れることを決意し、OLになった20代半ば女の日記。

最近の記事

臭うと言われた、仕事に一杯一杯だった私。

前職はとにかく休む暇のない仕事でした。 クリエイティブなお仕事で時間もお休みも決まっていない。 入りたての頃は毎日を過ごすのと慣れない家事をこなすのに精一杯で自分の生活はめちゃくちゃに。 今考えるとあり得ないこと沢山していましたが、この経験から学んだこともありました。 人間性を疑われるような内容ですが記録として書かせてください… 振り返って1番まずいと感じるのは 真夏でも2日に1回しかお風呂に入らなかったこと。 とにかく疲れて帰って次の日の朝も何とか起きて出勤する。 お風

    • 生きている意味って。

      別に不幸ではないし、 食べる物に困っている訳でもない。 ただただ普通に生きてる。 でも、生きている意味って何なのだろうと ふと考えてしまった。 楽しいこと、嬉しいことだって 言ってしまえばただの感情であって、 それが存在する意味が特にある訳ではない。 なんだか、街を作るゲームの中にいる感覚に陥ってしまう。 良いことがあったからハッピー、悪いことがあったからガッカリ、職場に行けばお金が溜まって、自分にまるで吹き出しが出ているかのよう。 そんなことを考えていると この社会

      • 異業種への転職にかかったお金 最低でも10万は見ておくのが無難。

        異業種への転職を終えて翌日のクレジットの引き落とし額を見て衝撃を受けました… 転職活動期間は伏せますが、 具体的にかかったお金を記録しておきたいと思います。 特に異業種への転職は、服等も揃える必要があり、想像以上にお金がかかってしまうため、参考にして頂けたら嬉しいです。 早速具体的にかかった費用*仕事が決まるまで ・転職活動用スーツ  ¥30,000 ・美容院 ¥8,000 (カット+黒染め) ・履歴書、封筒等   ¥1,000

        • 能力よりも先に高めるべきもの。人は見た目が100%?

          私はこれまで、自分の能力を高めるための学習や勉強こそが、自分自身を高めることだと思って生きてきた。 だから、勉強していれば落ち着けたし、 意味のある事をしているんだという気分になれた。 しかしここ最近、勉強した方が良いことはあっても、する気になれないし、したからといって何かが大きく変わるとも思えない。 だからといって、特に目標がない毎日を過ごしたくはない。 そこで考えてみた。 能力よりも、自分の外見や仕草、発する言葉を向上させることに焦点を当ててみてはどうだろうかと。 今

        臭うと言われた、仕事に一杯一杯だった私。

          残業代がないからこその心のゆとり

          残業代がなくて良いことなんてないと思っていた。 しかし、自分の仕事が遅かったり、無駄に時間がかかった結果の残業をした時程、気が重くなることはない。 まさに今自分は「給料泥棒」なのだと感じるからだ。 残業代がなければ、自分のペースで 突き詰めたいことはいくらでも突き詰められる。 思い通りに進まなくて時間がたってしまっても、自分がただ長く働くだけで、お金のことなど考える必要はなかった。 悪い事をしている気にもならなかった。 そういった意味では仕事にかかる時間に対して、どこか心の

          残業代がないからこその心のゆとり

          花金も月曜日嫌いもないブラック企業。

          普通の会社(土日休み)の会社に勤めて感じたこと。 日曜日、月曜日来なければいいのに。 水曜日、週末までまだ3日もある。 金曜日、やっと週末だけどまた月曜日はやってくる。 ブラック企業(月1休み)で感じてたこと。 休み前日、やった明日休みだ! 以上。 ネガティブな感情をカウントすると なぜか普通の会社の方が多くなる。 ブラック企業には週末も平日もないから、 たまの休みに期待することもないし、 休み明けに向けて気分が落ち込みすぎることもない。単純に落ち込んでいる時間がもったな

          花金も月曜日嫌いもないブラック企業。

          「仕事=好きなこと」が美しいこの世界。

          「好きなことで生きていく」 この言葉、好きなことで生きていた時は 特に何も感じなかった。 でもそうでなくなった途端、 とても重く感じる言葉へと変貌した。 きっとこの言葉に苦しめられている人は多いのだと感じた。 人生一度しかないんだから、 好きなことを仕事にしないなんて時間の無駄だ。そんなこと、言われなくても分かっている。 では、好きなことが仕事ではない人は一体何なのか。 負けなのか。好きなことをして生きている人の犠牲者なのか。 「好きなこと=楽なこと」ではないなんてことも

          「仕事=好きなこと」が美しいこの世界。

          夢の世界に別れを告げた

          小さい頃からやりたかった事。 いわゆる夢を、私は叶えた。 叶えるのは簡単だったが、それを続けることはできなかった。 私は、その世界に別れを告げた。 小さい頃からやりたかったことだからこそ、そこに留まりたい気持ちも大きかったが、自分がこの先ずっといる場所ではないと感じてしまったのだ。 すんなり叶ってしまった私の夢。 しかし、その夢の仕事はなかなか過酷で、 夢の中にいた私はどこかで思っていた。 「やりたかったことはできた、あとは満足したタイミングで次の未知なる世界へ飛び出そう。

          夢の世界に別れを告げた