メルカリで本の断捨離は時間がかかる

インスタグラムで、#断捨離、#ミニマリスト等の投稿をよく目にするようになってから、私はミニマリストに憧れ、身の回りの断捨離を始めた。そして自分は割と物を捨てることに快感を覚えるタイプなのだと分かった。

しかし、捨てるのは勿体ないな、と思いとどまってしまうものがある。
1度読んだだけの本や、きれいに使用した参考書などである。

一度メルカリを利用すると、意外とすぐ売れることに驚く。そして、ごみ袋に入れるより先に、メルカリに出品しようと考える。これが断捨離がなかなか進まなくなる原因になる。2,3カ月経ってもと売れないものもあるからだ。

この状況にふんぎりをつけるために、遂に本の宅配買取サービスを申し込んだ。集荷の日までに売れなければ、買い取ってもらう。宅配買取は、0円が付くことも多く、売れても1冊50円などではないだろうか。たくさん詰めても500円などである。でも、基本的には自分が不要になったもの。痛いと思うことがおかしいのである…。

メルカリでの収益は100~300円/冊ほどのことが多い。しかし正直、発送の梱包やコメントのやりとりに疲れてしまった。そのため、これからは紙の本から電子書籍に意向していこうと考えている。サブスクで読めば安く色んな本が読めるし、本棚を圧迫して、ミニマリスト的にもやもやすることもなくなる。以前までは紙しか考えられなかったが、その内慣れていくだろう。