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1年のはじめにnoteを振り返る

⭐︎もう今日は1月9日ですが、今年はじめての投稿です。
皆様本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年の11月にnoteを書き始めて2年以上が経過し、その間に私のnoteは変化してきた。

まず、内容。
はじめは「20年以上専業主婦だったオバサンが仕事を探したら」というテーマで書き始めた。
知り合いもいない状態で無名なのだから、読んでくださる方もごく僅かでスキも少なかったが、外部からのアクセスは結構あった。それだけ仕事を探している専業主婦の方が多いのだと思う。

その後、テーマは子育て・子離れのことや、日常の徒然に変化。
この数年で、日本語教師の資格を取得、50歳になる、銀婚式を迎える、長男が同棲・入籍・結婚する、という大きな出来事を私は経験した。
その全てを詳細に公開できるわけではないけれど、その時々の気持ちはいつの間にか忘れてしまうものだから、書き留めておいてよかったと感じている。実際、今読み返すと忘れてしまっていることも意外と多い。

また、トップ画にするためのイラストを描いてみんなのフォトギャラリーに投稿したら、思いのほか多くの方に使っていただくことができた。
今のところ、4000回のバッジまでいただいている。
PCに最初から入っていたアプリでポチポチイラストを描いていたのが、だんだん楽しくなってきてiPad購入もした。少しずつだが、Instagramにも投稿もするようになった。

このように、生活に合わせてnoteの内容がだんだん変化し、逆にnoteが生活に影響を与えることもあった。

そして、内容だけでなく「noteとの付き合い方」も変化してきた。

300投稿くらいまでは頑張って毎日投稿した。
「毎日連続」にこだわっていたので、日付が変わる前23時すぎにに慌てて書くことも多かった。これは、早く書く練習になった。イラストも、簡単なものを素早く描くということが以前よりできるようになった。

毎日note投稿し、読んでいると、フォローしてくださる方が増える。コメントのやり取りなどもタイムリーにできるから交流が活発になる。さまざまな企画に参加したことも、noteでの交流を広め、深めてくれた。

その後、更新頻度は減り、仕事が忙しかったこともあって、昨年夏からは月に1回程度になっている。

この、細く長いnoteとの付き合い方は決して胸を張れるものではないし、今年はもう少したくさん更新したいと思っている。でも、この「細く長い付き合い」というのは私にとってはかなり画期的なことなのだ。

たぶん、過去の私だったら毎日更新がストップした時か、更新頻度が極端に少なくなってしまった時にすっかり辞めてしまっただろう。過去の記事にも書いたけれど、私には「0か100か」みたいなところがあるからだ。
だから、更新が滞りがちになってもこうしてここに戻ってきているというのは私の在り方の「変化」だなあ、と感じている。

過去の記事で、

「100の力で走れない時も『そんな時もあるのが人間だよ』
と、自分を許してあげようと思う」

と私は書いている。
それができるようになったことが嬉しい。

滅多に更新できなくてもここに戻ってこられたのは、私の成長によるものではなくて、久しぶりに戻ってきてもコメントを下さったり、スキをつけてくれたり、ここを訪れてくれる人がいるからだと思う。

そのおかげで、私は100ではない自分を受け入れることが少しはできるようになった。

だから、ここにきてくれる皆さんとnoteに大きな声でいいたい。

ありがとう!!!







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