4歳児、スライム遊びと工夫する力が芽生え
こんにちは。
今回は、4歳児ほし組さんのクラスで楽しんだスライム遊びのお話でございます。
スライムってご存じですか?
あの、びよ~~~~~~んと伸びるものです。ちなみにですが、スライムは作れるんです。
お手製のスライムを使って子どもたちはどのように遊んだのでしょう。それでは本題です。
【プニョプニョ・ビヨーン】
「なにこれ~~?のびる~~~~~~~」
「冷たくて気持ちいぃ~」
そんな言葉が聞こえてきました。
子どもたちは、手で握りつぶしたり、伸ばしたり、ペタペタしたりとそれぞれの感触を楽しんでいます。
さて、おもしろいポイントは、子どもたちの”オノマトペ”
オノマトペは、簡単に言うと、物事の状態を表す擬態語(ふっくら、すべすべなど)なんですが。
「プニュプニュ」
「プリプリ」
「ビヨーンビヨーン」
「にゅぎゅにゅぎゅ」
「ぴちっぴちっ」
それぞれの表現の仕方が魅力的でした。
【工夫する力の芽生え】
さて、4歳児になってくると、〇〇したらどうなるんだろう?という考えが出てきます。
かっこいい言葉で言うと、仮設ですね。
そして、実際にやってみる。
これは、検証ですね。
この仮説と検証の繰り返しが、工夫する力の芽生えになっていき、4歳児なりの”こうしたらこうなる”という、考えになってきます。
そのような視点で、4歳児ほし組さんを見てみましょう。
どこまで伸びるんだろう?
色を混ぜるとどうなるんだろう?
子どもたちは、遊びの中で、気づき学んでいきますね。
このスライム遊び、熱い夏にぴったり、ひんやりした感触、おもしろい感触、まだまだ、この遊び続いていきそうですね。
どんな遊びに変化していくのか楽しみですね。
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