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遊びの経験が次の遊びに活かされる

どうも、
刈谷ゆめの樹保育園
園長のじゅんせんせいです。

今回は、年長児にじ組さんが
小麦粉遊びをしている姿を
見て感じたことを
お話させていただきたい
と思います。

【経験は財産】

先日、にじ組で
小麦粉遊びをしていました。

その様子を見ていて
感じたこと。


それはそれは、本当に
楽しそうに遊んでいるんです。



一人で小麦粉をコネコネしてもいいし、



友達と数人でコネコネしてもいい。


遊び方は自由です。

小麦粉に水を入れると、
固まります。

もっと入れると、
ドロドロになります。

ある子がこう言いました。

「水を入れるとドロドロになるけど、
入れすぎるとしゃびしゃびになるよ」

これは、
にじ組の子どもたちが
今まで片栗粉や泥遊びや水遊びなど
様々な遊びを経験してきたからですね。


この姿、育ちの本質は、
水の入れ加減ではなく、
遊びの中で自分なりに予想して試して、
そこから自分なりの考えを持つ。

という“考える力”です。


子どもたちの内面では
このような育ちがあるんですね。

他の遊びでもそうです。

子どもは遊びの中で気づき、
学び育っていくんです。

だから、子どもは、
たくさん遊んだほうがいいんです。                 

みなさんの1日がステキなものになります様に。

刈谷ゆめの樹保育園 園長 中嶋 淳