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心理学ルネッサンス

こんにちはこんばんは yumenohi です。

2014年ごろの記事が目に止まった。
心理学にルネッサンスが起きていたという記事。

その当時の心理学、
いろいろな仮説が乱立している中

人の背景、因子、環境、人種、
性格形成の要素などの観点から
取られたデータが、さまざまな行動、選択、
および人生の結果まで統計として納められて
自然科学として成立するに十分なデータ(50年分)があつまった。

そのデータをもとに
これこれこういう人は、
こういう人生を送る傾向がある
(起業する人が多いとか、離婚しやすいとか、転職しやすいとか、事故に遭いやすいとか、うつ傾向があるとか、50年分のデータが説得力を持って
有効で説得力のある研究発表がたくさん出てた。

という話でした。

その後現在では、
SNSなどのおかげもあって、
更に膨大なビックデータが集まり
さらに細かく分析に使えるデータが
集まっている。

グループ、コミュニティ、地域、
国レベルはもちろん
個人ごとの、特性や習性、趣味、趣向、
周囲のつながりまで
ありとあらゆるデータから、行動パターンや性格を分析できるようになってきているそうで、未来が予測できる世の中になっています。

一昔前の心理学での、
~効果や、~の法則などより
もっと解像度上がった人間の心理パターンも
わかるようになってしまった。

私は最近まで心理学など興味もなく、
まったく理解していなかった。
とても興味はあるのだけれども、
今でも正直よくわかっていない。
でも、50歳をすぎても少しでも
理解しようと努力している。

なぜ興味があるかと言えば、
猫にまたたび(木天蓼)と同じで
人間には、個人差はあるけれども
意識以外に人間の本来の習性や特性がある。
例えば、
「悲しい事や辛い事は、うれしい事より忘れなれない」とか
「何かをやらかした時の後悔より、やらない後悔の方が後を引く」、
「食べ物屋さんで行列があると、一緒に並びたくなる」などなど

ボーっとしていると、そんな習性を利用され
他から簡単に心理操作されてしまう。

過去の時代から
こういった特性や習性を説明するために
いろいろな心理学の
研究がされて、たくさんの研究結果が出てきた。
それをもとにビジネスやマーケットにも
研究された。
利益を追求するために活用されてきた。

そのような世の中で、
私はどうも簡単に心理操作されてしまう。
なんでなんだろう?
という疑問から思いが始まった。
いったい 何に何の心理操作なのかと言えば
ほぼ全部かもしれない(笑)。

疑問を思い始めたころ、まわりを見てみれば
たくさんの心理誘導されている同胞を見つけた。笑
皆何も考えず、楽しそうな人や悲しんでいる人
心理操作されていてもわからない、
わかろうともしない
そんな人がたくさんいた。
思考停止とはこういう事なのだろうか。

過去のアメリカ大統領選で
トランプVsヒラリー両候補が争った時
多くの予想ではヒラリー候補が
優勢だと信じていた。
結果はトランプ陣営の勝利。
この勝利に貢献したのは、
ケンブリッチにある小さな会社
ケンブリッジ・アナリティカという会社だそうで
(データマイニングとデータ分析を手法とする選挙コンサルティング会社)
英国のブレグジットを裏で操っていた
企業とも言われているそうですが、
SNSなどのビックデータを使い民衆の心理操作をして、トランプ陣営を勝利に導いたと言われているそうです。

勝手に紹介して申し訳ないのだけれども
そのあたりの事が詳しくお話されていた。
とても面白いです。

心理操作が良いのか悪いのかはわからないが
これからの世の中は、
ものすごいレベルで
心理操作される時代になるのは
ほぼ間違いないでしょう。

自分自身の考えや気持ち感覚などの五感も使って
自分自身を守らなければいけない
そんな時代でも、あるのかもしれない。

簡単に心理操作なんてされないように、

そうはさせん!

そうさはさせんぞ!

noteの住人の皆様は、きっと大丈夫ですよ


ね、、、。

今日も一日、お疲れさまでした。
お立ち寄りありがとうございました。








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