すごい！ 「水素イオン」がウイルスをやっつける！
こんにちは、こんばんは yumenohi です。
知りませんでした。
まったく、
世の中、知らないことばかりです。
2012年の話ですから、
え～と、
かれこれ、何年前の話？
10本の指で、数えられる
ところまでが限界です。笑
体の中には、ウイルスや細菌と戦う
秘密兵器「病原体殺傷部隊」があるようです。
（※今回は、自己都合で勝手にそう呼ばさせていただきます。）
この部隊は、マクロファージと好中球が協力して作り、
水素イオンという武器を放出する。
水素イオンは、病原体殺傷部隊の活動を活性化し、
免疫力向上にも役立っているそうです。
大阪大学の研究成果は、
この水素イオンの秘密を解明し、
新たな治療法や免疫力向上の方法の開発に
繋がる可能性があるとして、
期待されているそうです。
すごい！ 「水素イオン」がウイルスをやっつける！
風邪をひくと、鼻水が出たり、咳が出たり、
熱が出たりします。実は、これらの症状は、
体の中の「秘密兵器」が
ウイルスと戦っている証拠！
体の中の秘密兵器って？
体の中には、白血球という細胞がたくさんあって、
ウイルスや細菌などの敵から体を守る役割をしているそうで、
白血球の中でも、
「マクロファージ」と「好中球」という
2種類の白血球が、特に重要な役割を果たしている。
マクロファージは、まるで掃除機のように、
体内に侵入したウイルスや細菌を包み込んで、
体外に排出するそうです。
一方、好中球は、まるで戦士のように、
ウイルスや細菌を直接攻撃して倒してしまうようなんです。
そして、この2種類の白血球が協力して作るのが、
「病原体殺傷部隊」。
病原体殺傷部隊）は、
ウイルスや細菌を包み込み、
殺傷するだけでなく、
「水素イオン」という武器も放出する。
むずかしい話は、わたしは少々苦手。
しかし、まけずに
もう少し学んでみます。
水素イオンってすごい！
水素イオンは、pHを下げる働きを持っていて、
これが病原体殺傷部隊の活動をさらに活性化させる。
まるで、秘密兵器にパワーアップ剤を注入するような感じですね。
さらに、水素イオンは
抗菌ペプチドという、病原菌を殺す物質の産生を促進したり、
免疫細胞全体を活性化したりする働きも持っているそうです。
むずかしい言葉はとりあえず後にして、
水素イオンは、
まるで、
体の中のスーパーヒーローだと言うことはわかりました。
大阪大学の研究
大阪大学の研究グループは、
世界で初めて、
この水素イオンの秘密を解明した。
現在では、
大阪大学の研究グループによる
「水素イオンと免疫力」に関する研究は、
2012年の発見以来、精力的に進められており、
現在も多くの新しい成果が発表されています。
1. 水素イオン放出メカニズムの解明 (2022年)
従来とは逆方向の輸送を行う水素イオン輸送タンパク質の輸送メカニズムが、反応中間体の観測によって解明されました。この成果は、水素イオン輸送原理の理解を深め、新たな創薬や免疫療法の開発に繋がる可能性があります。
2. 体温と水素イオンの関係 (2023年)
体温が37℃を超えると、白血球の一種であるマクロファージと好中球が協力して病原体殺傷部隊を形成し、水素イオンを放出することが明らかになりました。この研究は、体温上昇と免疫力向上の関係を解明し、風邪予防や感染症治療への応用が期待されています。
3. 水素イオンによる免疫細胞活性化 (2024年)
水素イオンが、免疫細胞全体の活性化にも影響を与え、免疫システム全体を強化することが明らかになりました。この研究は、水素イオンが免疫力向上に重要な役割を果たしていることを示唆しており、新たな免疫賦活剤の開発に繋がる可能性があります。
熱が出ると、
体温を下げる事ばかり
考えていましたが、
にんげんの底力はすばらしい。
風邪やウイルスで
体温が上がることは、
とっても大切なことでもありますね。
ついでに、、、。
体を温めること
体を温めることは、
免疫力向上だけでなく、
様々な健康効果をもたらすことが近年注目されています。
体を温めることで得られる健康効果
免疫力向上: 体温が1℃上昇すると、免疫力は最大5倍～6倍も上がると言われています。
血行促進: 体温が上昇すると、血管が広がり、血流が促進されます。血流が促進されると、酸素や栄養素が体内に効率よく運ばれ、老廃物も排出されやすくなります。
疲労回復: 体温が上昇すると、筋肉の緊張がほぐれ、疲労物質が分解されやすくなります。
便秘解消: 体温が上昇すると、腸の動きが活発になり、便秘解消に効果があります。
冷え性改善: 体を温めることで、冷え性による肩こりや頭痛などの症状が改善されます。
美肌効果: 体温が上昇すると、肌の血行が促進され、新陳代謝が活発になります。新陳代謝が活発になると、肌のターンオーバーが促進され、美肌効果が期待できま～す。
とにかく、大阪大学、すごい！
頑張って下さい！
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