9月16日のタイムは高1息子を送ってきたよ✨

息子の高校でコロナの陽性者が出て、15日まで1週間以上休校になっていた。生徒の9割が寄宿舎から通うこの学校は感染が広がったら、大規模クラスターが発生するので、この判断は正しかったと思う🤔全校でPCR検査して、彼は陰性✨いつも通りの生活をしていいですよと言われたものの、学校が休校なのに張り切って外に出る訳にも行かず、ほとんど家の中で過ごしてもらった。

今日から学校再開。昨日寄宿舎まで送り届けた。通常時ならけっこう嫌がってグダグダになる時も多いので、彼の大好きなマクドナルドを事前に買い、なんとか機嫌良く帰ってもらおうと仕事から帰宅すると

めっちゃお洒落な彼がそこにいた😳

写真を撮り忘れてしまったが笑　チノパンにジャケット、この間買ったばかりのペンダントをして、出迎えてくれた息子はニコニコしながら

「ねぇ、いつ（寄宿舎に）送ってくれる？」

開口一番に聞いた言葉。正直、泣きそうになった。なぜかと言うと

去年の彼は不登校児で学校に通っていなかったから。

不登校には様々な理由があると思うけれど、うちの場合は明確で

担任の先生が嫌いだから。

もちろん、一方的に嫌っていた訳ではなく、きちんとした理由がある。いろんなことがあって先生が嫌いになるんだけど一番大きい理由は

先生が息子を馬鹿にしていた。

特別支援学級に在籍していた彼は出来ることが少なくて、そのことで自分を恥じていたり、周りにものすごい気を遣っていたのだがこの先生は常に

「それぐらい、出来るだろっ😒出来ないのはやる気がないからだ」

みたいなことを言っていた。出来ないことだって、あるんだよ！やる気がない訳じゃないんだよ！と息子も私も散々言ってきたけれど、改善されず。次第に学校から足が遠ざかる彼に

「私もあの先生、嫌いだし😤行きたくないならいかなくていいよ！」

かなり早い段階で見切りをつけた😅中3の三分のニを欠席してしまい、行ける高校が限られると言われまくったけれど、なんとか今の高校に合格💮

初めて尽くしのうえに、親から離れての寄宿舎生活。彼の中ではかなり大きな決断をしたと思う。最初こそ不満ばかりぶちまけていたけれど、友達もできて、先生にも信頼されるぐらい、いろんなことに真剣に取り組むようになり、メキメキと変わった✨そして、昨日のお洒落な姿で

「ねぇ、いつ（寄宿舎に）送ってくれる？」

なのである。車で45分の道中で

「俺、この高校に行って良かったと思う」

としみじみつぶやく彼は、ずっとこういう時間を待っていたんだと思った。自分らしく生きられる場所を自ら引き寄せたその力に親として脱帽である。

「女の先輩がさ〜、俺のこと可愛いって言うんだけど、ママはどう思う？」

そんなの可愛いに決まっているじゃないか😆でも、女の先輩って😳うちの息子に変に手を出したら承知しないからね😤って内心複雑になったことを思い出した木曜日の朝☀️

彼が大好きな曲はこれ！

YouTube公式動画引用。

『映画クレヨンしんちゃん　謎メキ！　花の天カス学園』主題歌　マカロニえんぴつ　「はしりがき」

🎵いざ無駄を愛すのだ！生き止まらないように笑うのよ〜

この歌を聴きながら、そう言えば彼はよく笑うようになったなあと思う🤔これからもずっと、笑っていけるような人生を送って欲しいなあ❤️