見出し画像

300度でパンを焼いていた話🥖 少し違う話も。(集団の痒み・発疹について)

こんにちは。ゆめねこです。
気付けば12月も後半。時の流れの早さに驚きますね。

しばらくnoteの記事を書いていない間、色々なことがありました。パンは通常通り日々焼いていました🥰🥖パンのお話の前に 印象深い出来事だけ少し。

いちばんの出来事は、職場(デイサービス)の職員の多数に赤い発疹と痒みが出たことです。
私もその1人😱 始めは 自分の家でダニが大発生しているのでは?と思って必死の思いで掃除などしていましたが、

職員間で「〇〇さん すごい痒いらしいよ」から始まり、「私も、僕も…、え、私もなんだけど…」と次々と職員が同じ症状があることが発覚しました。
多数の職員が同時期になっていること、家族で自分だけ症状が出ていること。

納得いかないことは、私を含め 不安になる職員がいても  上の人に訴えても どうも他人事のような感じで今のところ動きがないこと。

どうにかしないと もっと広がってしまうのでは…と思わずにはいられません。そして、施設の受け止め方にガッカリしているというのが正直な感想です。

この話は 長くなってしまうので、経過と共に  また後日に書こうと思います。ちなみに私は 疥癬の検査は陰性でしたが、周囲も発疹が出ている状況もあり、疥癬でも使われることのある塗り薬とアレルギーの飲み薬が処方されました。
経過が良い方へ進むことを願わずにはいられません。

さて、ようやくパンの話です♡

先日、パンを焦がしてしまいました。

両端が焦げました。しかし、
全体的には いつもより良い香りがするような…。

というのも先日「流星群が見える」という日がありました。雲一つない日で これは見るしかない!と思い、オーブンにパンを入れた後 勝手口から外に出て空を見上げていました。

焼いていたのはサワー種仕込みの
サワードゥーフランス。

クンクン。何だか換気扇口から焦げ臭い臭いが。

ハッっとしてキッチンに戻って オーブンを見たところ、300℃のまま焼いていました🔥😱🥖

通常は300℃に予熱したオーブンの中の熱々の天板に生地を滑り込ませ、スチーム用の水をタルト石にかけて蒸気を発生させ、4分放置した後に230℃に温度を下げて13分半〜14分ほど焼きます。

それを下げ忘れて そのまま焼いていました。
焼き上がりがこちらです。300℃で10分程焼いたところで気付いたので、その後 200℃に下げて2〜3分焼きました。

真っ黒に焦げなくて良かったです😅🔥
意外と良い香りがします。
両端はアウトな焼き色。
日本のパン屋さんなら きっとロスになるでしょう。
高温焼きの良さ。
もしかしたら あるかもしれない。と感じました。

内層はこちらです。

香ばしさが増している感じがします。
甘香ばしい香りの
サワードゥーブレッド。

今回 焦りましたが、
意外にも「焦げた香ばしさのある 良い香り・美味しい♡」という思わぬ結果でした。

しかし300℃で焼くというのは勇気のいることなので、この次に焼いたパンは 結局 通常通りに焼きました。

通常の焼き色。

パンは こういう作り方なんだ!とか、この温度で焼くものだ!とか、自分の中で当たり前だと思っている感覚から離れたときに

実は 美味しい世界が待っているのかもしれません。

最後までありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?