むむ、困ったぞ、あまり飲めなくなるかも知れない

少し前から気付いてはいたのですが、体調にやや異変があって、さすがにこれは、血糖値も高いのにあまり気にもせず飲み歩いた結果かもしれないと思ったりしています。

飲み歩いたと言ったって、別に毎日飲んでいる訳じゃなし、平均すると月に二三回。もっとも最近は続くことは多かったし、はしごもしていたのですが…。

こういうことがあると、とにかく酒を控えろと言う話にどうしてもなってしまうのでして、この辺がちょっと悔しいのですね。これから飲むぞという気持ちで暮れたばかりの薄暗くなった街を歩く。これが好きだったのですよ。一人飲みにこの時間は至福です。でも、これからは憂いなくという訳には行かなくなりました。少し心配混じりかな。

しかし方法がない訳ではない。早く言えばアルコールの量を減らすことに尽きる。元々あまり飲む方ではなくて私は居酒屋の雰囲気を楽しむ方なのでアルコールが減ることに関してはそれ程のダメージはない。精々ホッピーセットだけにして、後は外だけをお代わりする。はしごは絶対にしない。絶対というのが難しいのですが、まず、やらない。以前はベンチでごろ寝して酔いを醒ましてもう一軒をやっていました。確かに今から思うと無謀だったか。

ノンアルでいいじゃないかって話なのですが、あれ、高いですからね意外に。しかも雰囲気が出ないのですよ。ノンアルで我慢するなら家でやります。やっぱりこういう時もホッピーが頼りです。

アルコールや血糖値と言えば眼に来るのらしいで、一応眼底を診てもらいましたが、それによる異常は今のところはないということでした。視力もちゃんと出ていて、異常があると視力がまず衰えるそうなので。でも、一時よりは明らかに劣化しています。これはもう仕事をしていてもわかるのです。年なりに色々とありそうです。

運動不足は間違いなくあって、それえでウォーキングなど始めたのですが、山の中で積み重なった落ち葉の上をズズッとやった時に何だか膝に負担がかかったみたいで情けないことです。元々膝痛がある上に捩じってしまった。

食べ物もこれからは揚げ物を控える。世の中から揚げ物が消えたらどんなにつまらないかという程の話なのですが、とにかく食べる順番とかに気を使って、あれこれ工夫してみます。なにしろ、まだやり残していることがあるのです。くたばれません。

私の場合は父がそうでして、兄にその遺伝はなかった。私が引き継いだのですね。なんともはや…。