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詩がつむぐ音
2024年2月3日 03:29
いちにちが 何かが通り過ぎました街灯の灯りと 目の焦点が合わない合わせようとはしない焦りを落ちつかせて目をとじて そしてひらく夜と朝の間目の前を見て空が海になって 海が空になる魚たちは飛んで 鳥たちは泳ぐそれはそれは うつくしいものがたり 紡ぐ 語るいつものあなたに 戻る瞬間夜と朝の間煙突のけむり目の焦点を合わせる生きている もくもくとみんなが眠る間