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旦那に、ほんとはこう言ってほしい!!!

妻「今日はお皿洗い、めんどくさいなぁ」

✖︎旦那「全部紙皿に変えたら?」
○旦那「今日は俺が代わるよ」

解説▶︎確かに!そしたら洗い物も出ないし毎日楽ちんだ!なんて合理的。
…でもなんだろう、求めてるのはそこじゃない。シンプルに手伝ってくれるだけで嬉しいんだけどなぁ。

妻「たまには子供の面倒みてよ」

✖︎旦那「ベビーシッターでも雇ったら?」
○旦那「いつもありがとう、今日は俺が公園連れて行くよ」

解説▶︎これも、違う、そうじゃない。。これ言われると自分の子供の面倒くらい自分で見れないの?とさらに責めてしまいたくなる…。孤独に感じる子育てほど辛いものはない。


妻「今夜のご飯どうしようかな」

✖︎旦那「なんでもいいよ」
○旦那「今日は外食(orデリバリー)するか!」

解説▶︎「なんでもいい」は「どうでもいい」に聞こえる…。適当につくって文句言われたり、逆にがっかりさせたくもないし悩みは深まるばかり。ちなみに旦那がたまに作ってくれるのもアリなんだけど、洗い物までやって欲しい…なんて贅沢ですか?

妻「今月生活費苦しいなぁ」

✖︎旦那「…じゃあ俺より年収低いとこはどうやって生活してんの?」
○旦那「生活費のこと、もう一回話し合って見直そうか。いつもやりくりありがとう」

解説▶︎よそはよそ、うちはうちなんです!
お金の価値観が合わないのは致命傷。とにかくお互いの話し合いと歩み寄りが大事なんだと分かってはいるけれど。


妻「今日も帰り遅いの?たまには早く帰ってきてよ」

✖︎旦那「仕事だから仕方ないだろ」
○旦那「今日は○○時には帰るよ」

解説▶︎はい、出た!!「仕事だから」
ドラえもんのポケットより便利な言葉だと思ってない??ちなみに「今日は帰るよ」だけではなくおよその時間も伝えてくれると尚嬉しい。


妻「子供の習い事、やろうか悩んでるんだけど」

✖︎旦那「俺分からないから任せるよ」
○旦那「どんな習い事させたいの?一回試してみたら?また教えてよ」

解説▶︎もっと子供の教育に興味を持ってほしい!!一緒に子供の可能性考えたりサポートしたいのに、なかなか伝わらないんですよね。もしかして自分だけ空回りしてるのかな…(しょんぼり)



先日、Yahooニュースを何気なく見ていたらシンガポールに移住した中田敦彦さんの奥様、福田萌さんの記事を目にしました。

そこで、「お皿洗いがめんどくさいなぁ」と言った萌さんに対して中田さんが「全部紙皿にしたら?」と提案して目が白黒してしまった!というエピソードを知り「うちと一緒だ!」と思わず笑ってしまいました。

そんなことがきっかけで、私が自分の旦那に実際に言われてモヤっとした言葉と本当はこう返してほしい!という願望をまとめてみました。
(解説という名の心の声と共に)
題して「旦那へ、ほんとはこう言ってほしい!!!」(そのまんま…)


まだまだ色んなことを言われてモヤッとした記憶はあるのですが、さっきまでしてた喧嘩の原因って果たしてなんだっけ?といった具合に人間は都合の悪いことはすぐに忘れてしまうもので…。また、思い出したら忘れずにストックしておこうと思います。

もちろん、旦那側だって妻に対して「もっとこうしてほしかった」などの不満や要望はきっとあると思います。それなのに、少なくともうちの旦那の場合ですが…思っていても全く口に出さないんです。どうやら私以外の知人には漏らしていたらしいのですが、言葉にしてくれないと分からないのにもどかしいばかりか「もしかして私に興味がないのかな?」と落ち込んでしまう時がよくありました。

だからこそ、旦那限らず相手の行動や言動にモヤっとした時はこう思うようにしています。


「すべて私のせいであり、私が解決できる事」


なぜ旦那は私にそんな事を言うのだろう?
そのモヤモヤは本当に旦那のせい?という疑いをかけてみた時、旦那のせいにしたところで何の解決もしないどころかケンカになり得ますよね。「もう!何でわかってくれないの?!」と。だから、思考を「他人のせい」から「自分のせい」に切り替えてみるんです。

例えば「洗い物がめんどくさいなら紙皿に変えたら?」という旦那に対して「毎週水曜日はお皿洗い担当してもらえたら嬉しいんだけど」と提案してみたり、なるべく大皿料理にしてみたり、週に一回はパックのままのお惣菜をおかずとして出したり…と、まぁ完璧じゃなくても自分ができる創意工夫の余地はありそうですよね。


洗い物めんどくさい問題を自分の問題として捉えることで一気に解決策が浮かび上がり、他人をどうにかしようとせずに対処しやすくなります。自分をコントロールすることはできても、他人をコントロールすることはできないものです。モヤっとする前に自分でモヤモヤの原因を取り去る事が自分が快適かつご機嫌でいられる秘訣です。

「自分のせい」の思考に切り替えるには一旦自分の怒りや不満を落ち着かせる必要がありますが…。そんな時、気持ちを切り替えるスイッチをいくつか持っておくと便利ですね。このテクニックはワーママはるさんの「ライフシフト習慣術」という著書にて強く共感しました。


コーヒーを飲む、ガムを噛む、空を見上げる、好きな音楽を聴く、深呼吸する、など…。


すぐにできて、なるべくお金がかからずできる事だといいですよね。ちなみに私の切り替えスイッチは、掃除をすることです!夫婦ケンカの後は必ず掃除するのですが、なぜかびっくりするくらいピカピカに、スピーディーにはかどるので、その仕上がりに自分でも驚きます笑


色々と話が脱線してしまいました。
夫婦間なんだかんだとありますが、結婚7年目に入り変わらず仲良くさせてもらってる事にとにかく感謝したいなと思います!
そんな中で、またモヤモヤが溜まってきたら「ネタが増えた!」「さて自分にできることはなんだろう?」と前向きに捉えていこうと思います。

そして、すべて自分のせいにするのではやっぱりストレスが溜まるので…たまにはケンカもありだし旦那に直に言いたい!!
「もっとこう言ってほしい!」と。
受け止めてくれるかどうかは旦那のご機嫌次第…かな??うーん、また振り回されそうな予感がしてきました。

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