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救われたお話

今日は僕が社会人になってから成長して救われたかを書いていこうかなと思います。

今会社で悩んでたり、大変な思いをしている人達がいたら、是非読んでもらいたいです。


入社3ヶ月があったある日の事

上司達が目を光らせる時期になる。
もう「間違えましたすみません。」
「失敗してしまいました。」の一言では許されないことも多くなってくるだろう。

期待しているから怒るのだ。
怒られているうちが花だ。

ほんとうにそうなのか、実は嘘なんじゃないか

騙されているだけではないか…
そう思う事だろう。

「休みの日はなにをしよう。」
まぁ…寝て起きたら休みの日が終わるのが現実だろう。

いつも通りに夜7時に皆さんに「お疲れです。」を伝え帰る。

その日は雨が降っていた。

「雨か…俺の心も泣いてるよ」
なんて良くわからないことを心で呟く

「人はなんで下を向いて歩くのだろう。」
ふと自分の中で疑問が浮かんだ。

自分なりに考えてみた。
上手くいかない時に下を向くんじゃないかと
上手くいかない時、することがない時、
そういう時に下を向くのだろう。

最近毎日思う。
いつ解放されるのか
いつ救われるのか
いつ心から楽しめるのか
心から楽しむとはどういうことなのか
上手くいくってなんだ

仕事…辞めたいな…

帰り道、アスファルトの上を歩いていたある日の事、今日はなぜかアスファルトを見ながら歩いていた。

その時…僕は思った。


街灯の光で照らされた濡れたアスファルトは光を放つ大量の星にに見えた。
自分が進むたびに新しい輝く星が生まれ、歩き終わった場所は僕の影で暗くなる。

でもそのアスファルトの星がとても美しく見えた。みんなに踏まれ、ひびが入り、雨に打たれ、でも光輝いていた。

なぜかアスファルトを僕は人間として考えた。

人は打たれ、叩かれて、涙を流す。
その経験がとてつもない光を生み出すのではないかと、一つの星となるのではないかと。

僕はそこからもう一度頑張った。

2年後


僕はなんとか全ての仕事を覚えて2番手になった。人数が少ないっていうのもあるかもしれないけど、努力が実になってよかった思う。

でもやっぱり第一印象が大切…最初がダメダメなだけに褒めてくれる人は少ない。

そして過労で体調を崩した僕は2ヶ月休むことにした。

2ヶ月も休んだせいか…あまり戻りたいとは思わなかった…

悩んだ末に仕事も環境も変えようと決意した。
ここにはもう居たくないと思ってしまった。


それから新しい場所に来てからはとても活躍できています。給料も前より上がり、人間環境も変わりました。

環境を変えることも、努力をすることも両方やらないと人は強くなれないんだなと思いました。

これを読んで辛い経験をしている人に届けば良いなと思ってます。

努力していれば、いつかそれを発揮できるような所が現れます。

それはいつ現れるかはわかりません。

来年かもしれないし、再来年かもしれない。
10年後かもしれない…

でも努力だけは諦めないでください。
そして環境を変える。

是非少しでも参考にしていただければ嬉しいです。

他にも書いてますのでよかったら読んでください。ここまで読んでくださってありがとうございました。

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