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体調と気分の安定はここから

躁状態の時

躁状態の時は、どうしても寝たくない。寝ずに何かをしていたい。
寝なくても平気。元気。と
就寝。という事を避けがちですよね。
私も、2晩寝ずに何かを作り続けたり、ネットで買い物をしまくってました。
今思うと、寝ない。という行為が、躁状態からうつ状態に移行した時。
うつ状態を酷くする要因だった様な気がします。

うつ状態の時

毎日、憂鬱。希死念慮との戦い。それに耐える自分との戦い。苦しい毎日です。
永遠にこの憂鬱で真っ暗闇が続く様な気がして、
夜中、暗い部屋で1人で自分と闘っているとおもいます。
何も出来ない自分。情けない自分。価値の無い自分。
大量の薬を眺めながら、刃物を握りしめながら…

入院中を再現

精神科に入院された事はありますでしょうか?
私が入院した病院では、21時に喫煙所が閉まります
(まだ当時は、病院敷地内喫煙可能でした。)
テレビも消え、強制的に就寝時の薬を服用させられていました。
同時に消灯。ベッドに入ります。
寝れなくても、1時間以上は目を瞑ります。
それでも眠れない場合に、頓服薬として追加で睡眠薬を貰い、服用してまた、ベッドで横になっていました。

私が徹底して行った事


私は、自分の病気ときちんと向き合おう。と
決意した時、まず就寝時間を見直しました。
どんなに起きていたくても、
どんなに憂鬱で寝れなくても、
就寝前の薬を服用し、ベッドに入り目を瞑ります。
好きな落ち着く音楽があれば、それを小さい音で流しながら聴きます。
毎日です。毎日、毎日。続けていました。

続けた結果

朝、スッキリと起きれる様になりました。
夜になると、自然と眠くなる様になりました。
(今でも就寝前に薬を服用する事はたまにあります。)
ただ、2時間おきの中途覚醒や、
睡眠時間の短さは、まだ続いてます。
それでも、朝目が覚めるという事はとても健康になった気持ちになり気分が良いです。
そして、自分出来るじゃん!って思えます。

夜、何としても横になり目を瞑り、
身体と脳を休ませてあげてください。
1日たくさん頑張って疲れていますから。


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