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私の副腎疲労②<治療編>

このページを見ていただいている方はきっと今、

謎の長く続く不調や、様々な不定愁訴に悩まれている人なんじゃないかと思います。

副腎疲労とは、結構気付きにくくって、

1日の中でも波があるので、そこまで重症に感じにくいし、また気付いてもらいにくいです。

特に午前中になんとも言えないダルさ、倦怠感が続きます。

そして夕方!急に倦怠感に襲われたりします。

女性の方だと、前よりも確実にPMS(生理の1週間前あたりからの不調)が増してしまうケースも

多いと思われます。

幸いにも私は分子栄養学を基にして栄養療法を行なっている先生に出会えて

とにかくまず最初のステップとして当たり前の当たり前のことなんだけど

健康の要、

食事の見直し

からスタートしました。

私の場合はまず、少なすぎるところにありました。

副腎疲労を治療するにあたり一番大切なことは副腎を労ること。

副腎がになっている役割の補助をしてあげることです。

その中で私たちができることはまず、副腎が毎日休まず行なっている

日中の血糖値を維持すること

の負担をなくしてあげること。

では具体的にどんなことなの?というと

その①空腹時間を長くしない!!!

そう。特に空腹時間が長くなる就寝から朝を迎える上での朝食がキーポイント。

どんなに忙しくても、寝坊しても、朝ご飯を食べることです。

欠食をしないこと。

しかし、これ、結構今までの不規則な生活感の方や

プチ断食ダイエットをしてきた方、夕食がとても遅い方には

難しいテーマです。

朝ご飯を食べなくても全然大丈夫な人!!は結構いると思うのです。

でも、考えてみてください。

自分的<脳的>にはもう朝食を食べないことに慣れてしまってるけど

身体的には実は全然慣れていなくて、慣れて振る舞えるように

どこかしらが無理をしているんです。

その無理をしているところが副腎さんです(;;)

通常、昨夜の夕食から次の日の朝まで寝ている間にはエネルギーの供給がないのに

ちゃんと血糖値は穏やかに保てているのです。

そう!私たちの体は副腎のおかげで夜中も血糖値を保てています。

日中もそうです。食事を忙しさのあまりスキップしたり、ダイエットだからと

食事を避けているその時には、体の中では血糖値を保とうと副腎が無駄に働かされます。

生きていくために必死に。。。

一食くらいまともに食べなくても全然支障はないかもしれません。

でもそれを何日も、何ヶ月も習慣として続けちゃうと

ずっと副腎には負担をかけてしまうのです。

そこで!!ちゃんと特に朝食はとってあげること!!

それが副腎にはとっても嬉しい思いやり行動なんです。

食べることによって血糖値が上がります。

それによってわざわざ副腎さんを働かせなくても血糖値が維持されやすくなり

副腎さんの負担が減るのです。

でもね、、、副腎疲労ぎみの人は疲労感や朝のだるさが本当に辛く、

まず朝に食欲がないのです。

それで食べれず、また下がってしまう血糖値をなんとか上げようと

副腎さんもまた必死に血糖維持に努めて、、これまた疲れてしまう。。という

負のスパイラルが出来上がってしまうのです。とほほ。。。

で!!!!

まずはビタミン剤でもなく、お薬でもなく

消化酵素を補ってあげるのです。

消化酵素は年齢とともに低下してしまうと言われてはいます。

疲れていたり、交感神経優位のストレス状態の時は胃酸分泌の減少もあり食べたものを

うまく消化できない、吸収もできない、さらに頑張って食べるが胃もたれ、、、食べれない、、、、、

となってしまいがち。なのでまず

毎食時に、消化酵素を補って食べれる自分になること

がとっても大切です。

私はエンザイメディカさんのダイジェストベーシック、必須酵素フォーミュラを使いました。

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こちらはとても効果を感じました。

ihearbという海外のサイトにありますがすぐに購入可能です。

私の紹介コードを使ってもらえると割引になるので

ぜひご利用の際にはクーポンコードをお使いになってください★

紹介コード: ZUD6479

朝食を今までずっと果物だけ〜とか朝食抜き〜とか

やってきた私。

特に白米を制限したことでのダイエットした頃の成功体験が抜け切れてないせいか

白米を悪にしか思えてなかった私が

この消化酵素を試してから

副腎疲労でダル〜〜い朝から徐々に食欲が増えて

朝から白米(現在は試行錯誤の上もち麦と発芽玄米と白米ブレンドしてます)

にお味噌汁、納豆or卵焼き(時にはお魚)なんかを朝からしっかり食べれるようになりました(T▼T)

今、16歳以降の人生で初めてこんなにご飯類を食べている気がします(汗)

それくらい長々と私は炭水化物って取ってなかったな〜〜って

思い返すと本当に、、体にごめんねが多すぎます。。

そして次にビタミン類です。

やっと分子栄養学要素が見えてきました!!(笑)

まずは副腎にとってとても必要なビタミンが

ビタミンCになります。

私は1000mgを朝昼夜、食後に摂りました。

それと共にビタミンBコンプレックスです。

特に副腎の助けになるビタミンB5が特に多く配合された

トーンリサーチさんの

ストレスB 複合体 ストレスBコンプレックスを使用。 

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朝食後に1粒取るようにしました。


そしてやはり鉄不足を顕著に感じていたし、症状として

冷えや立ちくらみ、眠りが浅い、イライラしてしまう、メンタルに波がある

などがあったので鉄分サプリも必須でした。

最初はキレート鉄を使用しました。

結構メーカーさんによって効き目に個体差があるようです。

NOW FOODSさんのiron36mgを最初試しましたが私の場合は2ヶ月続けてもフェリチン値があんまり上がらずでした。

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で、思い切ってメーカを変えて

ソースナチュラルズさんのキレート鉄に変更!!

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結構小粒で飲みやすいのですが、味が本当に鉄って感じです(^^;)

これを1つ、ビタミンCと共に夜飲みました。

鉄サプリはビタミンCと一緒に取ると劇的に吸収がアップするようです!!

なのでぜひ摂取の際はコンビでお試しください。

このサプリが私はとても相性がよかったのか

フェリチン値が急にUPしました!!

1ヶ月半強で27から65くらいに(驚)

やはりメーカーによって違いってあるんだな〜と実感。

この頃はマニアックで、約1ヶ月ごとに精密血液検査を受けていたので

いろんな変化がよくわかりました。

しかし、あまり鉄を取りすぎるのもまたこれ問題なんです。

活性酸素を増やしてしまう恐れもあり、、、

なのである程度鉄分がチャージできたら

用量を少なくしていく、ヘム鉄に切り替えてみるなど

変化も大切です。

キレート鉄はヘム鉄よりも吸収が良いとされていますが

多量摂取や長期摂取は腸に障害が出てくる恐れもあります。

その所は慎重に判断していく必要はありそうです。

基本こんな感じでサプリメントはサポートとして取り始めました。

あとは完全に日本人女子には足りていないであろう亜鉛です。

この亜鉛は結構メンタル症状にも直結していて、

不安になりやすい、クヨクヨしやすい、なんか落ち込む

そんな気分がある人には必須です!!!

分子栄養学を学ぶ中で、ほぼ世の女性には亜鉛が足りてる人はいない

と先生が断言していました(笑)。

でも確かにそうかもしれない。。。

亜鉛は特に動物性タンパク質に多く存在していますが、

赤いお肉、ステーキをがっつり週3回以上食べてます!!という方は

足りているかもですが、まず日本の女性の食習慣では現実的ではないですよね。。

ましてや細いことに美徳を持つ日本人女性はダイエットに走る人も多く、

その際にお肉は太る!!!という概念で排除してしまう人が多い気がします。

でも赤いお肉って本当はとっても美容にもメンタルにも必要なものが詰まってて、

それを正しく知らないだけでとても損をしてるし、健康を害しているケースが

本当に多い気がするんです。

ちょっと話がずれちゃいましたが、、、とにかく日本人女性で生理がある年齢層の方は

亜鉛が足りていないのです。

必要量を食事から取ることは正直難しいと思います。

なので基本は食事ですが、少しサプリでお助けしてあげるくらいが

とにかくメンタルに不調を感じやすい人には良い選択だ思います。

私のお勧めは、吸収率が高いこちらの亜鉛サプリです(^^)

トーンリサーチさんのジンクリコピネート

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30mgですが15mgのものもあります。

私は朝に30mgを一粒にしてますが、

結構副腎疲労末期のときはメンタルも下がり気味ですごく不安症になってしまっていたので

朝夜30mgを1粒ずつ飲んでいました。

1ヶ月くらい取り続けた所、不思議とクヨクヨしなくなったし、前向きになれてきた実感がありました。

そうだ!!私って前向きだったし、もっと楽観的だったなって思い出した感じでした。(笑)

副腎疲労で結構毎日がしんどいし気持ちもブルーって期間は本当に辛かったです。。。

でも気持ちがちょっと前向きになるにつれて、症状も回復の兆しを見せ始めたりして、、、

身体と心はつながっていることを改めて実感しました。

今日は具体的な私の治療編をお届けしました。

他にもいろいろ試してみたこともまだあるのでまた別の機会にシェアさせていただきます!

今結構しんどい思いをされている方で

治療法に関して質問などあれば気軽にコメントなりアクションくださいませ。

最後まで読んでくれてありがとうございました(^^)

詳しい副腎疲労についてはこちら↓↓

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