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本当の健康のためには脳が大事

<yumeblogより転写>

健康とはあなたにとってどんな状態でしょうか?

人生100年時代と言われるようになり様々な健康法が溢れています。

人生が長くなったことで病気になる確率も増えると思います。

なので如何に「健康な状態」で長生きをするかという事が大事に思います。

年齢が全く同じなのに一方はとてもはつらつとして元気な方もいれば

年の割に老け込んでいて、疾患持ち、元気がない、、そんな方もいます。

がんを患っている人の中でも元気で健康な人とそうでない方がいらっしゃいます。

その違いはなんだと思いますか?

ズバリ心=脳 の在り方です。

脳といってもいろんな役割がありますが

特に私たちの免疫力に関わっている部分である「扁桃体」という部分が注目されています。

扁桃腺は聞いたことあるけど扁桃体ってなんだ?!!

と思う方はたくさんいらっしゃると思います。

私も最初は「はて?」でしたw

扁桃体という部分は海馬という部分のすぐ隣に位置し、

私たちが日常生活で受ける様々な刺激に対して

「快」なのか「不快」なのかを判断する役割を持っています。

私たちの不安や恐怖といった感情をダイレクトに受け取り

処理をしている部分でもあります。

この扁桃体が日常生活での刺激により過剰に乱れ出すと

自律神経のバランスが崩れ

免疫力が低下し、様々な問題を引き起こしてしまいます。

逆に快の方向へ舵を切ると、体はリラックスし

免疫力もUPします。

免疫力が上がっているほど人はウイルスに対抗する力が強く

病気になりにくい状態を作ることができます。

ということは扁桃体が如何に「快」という状況を作ってあげる事が

健康にとってもベストという事です。

外側からの身体のケアよりも断然、この脳の中にある扁桃体の部分をケアしてあげる方が免疫力を高める事ができると言われています。

ではどうやって扁桃体をケアできるのでしょうか?

効果的だと思うことはまず不安感を持たないということです。

不安や恐怖は現実にある不安をさらに拡大にさせ

さらにどんどん不安になっていくという悪循環を辿ります。

まずは何が不安なのか?何に恐れているのか?

を客観的に知る事が大事です。

簡単な方法は「不安なことを紙に書き出す」です。

できたら紙とペンがいいです。

A4の紙なら横向きにして半分に折って左側に

書いていきましょう。

ノートなら見開き左側に書いていきましょう。

淡々と今思い浮かんだ不安を書いていきます。

結構出てきましたか?

まずはそれだけでOK!

自分はこんなに不安な事があるんだな、

こんなことを不安に思っているんだ、、など

割と自分では気づいていなかった自分に遭遇します。

この時にそれを解決するためにどうのこうのは考えないでください。

とにかく淡々を書いて客観視する。

こうやって紙に書いた時点で脳は前よりも落ち着きます。

そして次は空いている右側に左側の不安1つ1つに対して

その不安が解決した感覚でさらに過去完了型で新しくその気持ちを書きます。

例えば

<不安>なかなか痩せられない。このままでは彼氏もできない

<解決>2kg痩せた!入らなかったスカートが簡単に着れた!嬉しい

みたいな感じです。

この過去完了型で書くことにより脳を「快」へ導き

扁桃体に良い刺激を与えていくことが出来ます。

コツは毎日この脳書き換え時間を作り15分でもいいから

やって見ることです。

脳って結構単純なんです。毎日していると

その解決した自分を想像して、そうなるような行動をとりだします。

あまり深く考えずに、とにかく地味ですがやってみてください。

あとは朝起床した瞬間に両手を擦り合わせること。

皮膚と神経には皮膚反射というものがあり

皮膚からの刺激は脳や神経につながっています。

朝目が覚めた瞬間はまだ体温が低い状態です。

ここで両手を擦り合わせることにより

手先が温まり皮膚の温度をゆっくり上昇させ、

その刺激で体温もゆっくりあげる事ができ扁桃体を

ゆっくり調整する事ができます。

扁桃体をゆっくり温めて起こしてあげるイメージですね!

これはとても簡単なのでトライしてみてください。

とにかくいろんな健康法がありますが、

まずは扁桃体を整える事!これが一番近道だったりします。

ぜひできることからやってみてください。

それではまた!


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