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保活をマニュアル化してみた

保活が終了したので、第2子が生まれたとき、引っ越しで転園するときなどのために我が家で行った保活の手順をnoteに残しておきます。

保育園の入園案内を読む

まずは、自治体で配布している入園案内を入手。まだ次年度版の案内(入園予定の年度の案内)が出されていないこともありますが、今年度版とほぼ変わらないことがほとんどだと思うので、現時点で配布されている最新版のものを入手しましょう。

私が見ていたのは以下のポイント。

・自宅近くの保育園はどこか。
・保育園の申し込みに必要な書類は何か。
 (就労証明書+自営業の場合は確定申告書などが必要になる自治体が多いようです)
・各保育園に必要な点数(指数)
・申し込みの締切日。
・保育料
 (認可外保育所のほうが安い場合も・・・)

園見学

行きたい保育園をリストアップしたら、園見学。申し込みの3ヶ月以上前からスタートするのがオススメ。
私は2ヶ月前から始めましたが、途中子どもが熱を出してしまって行けない期間がありました。せっかく予約してもキャンセルになってしまいますし、締切日が近くなればなるほど予約は取りにくくなるので、余裕を持ってスケジュールを組みましょう。早い時期に予約すると、保育士さんにも余裕があるようで、丁寧に説明してくれます。説明してくれるのは園長・副園長先生がほとんどでした。

希望園すべての園を見学しましたが、時間がなければ、
・指数的に入れそうな園に絞る
・公立1件(公立は自治体で持ち物等が統一されている場合が多い)+私立+小規模保育園
などでも良いかもしれません。

園見学で確認したポイント

・先生、園児の雰囲気
・毎日の持ち物
・子どもが怪我をしたとき、させてしまったときの対応
・園の防犯面の対応
など。

確認したいポイントはリスト化してバインダーに挟み、園見学に持っていきました。

毎日の持ち物や事前に用意するものは、6歳まで通園できる大きな保育園よりも、0~2歳児限定で少人数で保育を行う小規模保育園のほうが少ない印象でした。自治体にもよると思いますが…!転園や幼稚園へ入学することを検討している方は小規模保育園もよいかもしれません。

入園したい園の希望順位を決める

園見学や調べた情報をもとに、入園したい園の希望順位を決めます。なお、早めに復職できるのであれば4月を待たずに3月以前に空きが出れば入れるように申請できる自治体もあるようです。

希望順位は、
・先生の雰囲気
・自宅からの距離
・園の防犯面の対応
を重視して決めました。特に、自宅からの距離は重要です。毎日のことなので近い保育園を選んで正解でした。先生の雰囲気は、1園のみ気になる点がありましたが、その他の園はとても良い雰囲気だと感じたので、1園を除きそれほど順位に影響しませんでした。

提出資料を準備する

園見学と並行して、提出資料の準備をします。中でも就労証明書は、会社員の場合、総務などにお願いすることになるので早めに行動しましょう。不明点はお役所に電話やメールで問い合わせておきましょう。

番外編

保活のタイミングで引っ越す場合は、転入先の自治体の指数の付け方を確認しておきましょう。
例えば、在宅勤務(勤務先が自宅の住所になる場合)で指数が低くなる自治体、ならない自治体があったり、既に保育施設やベビーシッターに預けていることで加点対象になったりならなかったり・・・本当に自治体によって異なります。また、4月時点の空き状況を確認すると良いかもしれません。保活が大変な自治体かどうかの判断材料になります。

以上になります🐰


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