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2023 旅日記 島修行編 13

おはようございます。
ゆりかの島滞在も残り少なくなってきました。
見守ってくれてる方、ありがとうございます。

朝は相変わらず早く、今日も朝7:30の出勤。
客室の入れ替わりがかなり激しく、お部屋の掃除や準備に追われて今日はかなり汗だくに。

お宿には、配膳のお仕事と清掃のお仕事、リネン(お布団の交換など)があるのだが、私はリネンの経験が少ない。
そのため、なかなか思うように手際よく仕事が出来ないのが悔しい。
もっとはやくお部屋を作って、お宿の人達に楽をさせてあげたいとおもう。

今日は午前中のお仕事が終わった後、また近くの食堂へ足を運んだ。
仕事終わりすぐにいったので、待たずに入れたが10分とせず食堂は人でいっぱいになった。
相席しても入りきらない。

ご飯を食べていると、先輩から食堂の近くにある船着場にいると連絡が来た。
あれ、お昼の飛行機じゃなかったんだっけ。
話を聞くと、14時頃のジェット船で帰る予定らしい。
飛行機に乗ってさっさと帰ったのは先生の方だった。

食後、先輩と社長(人物紹介記事)の元へ向かう。船着場の待合室で、くつろぐ2人がいた。相変わらずこの二人、顔が濃いなぁ〜...
私は薄い日本人顔なので、二人のくっきりとした目元が羨ましい。
何気ない雑談をして、私はお宿に戻った。

帰ってすぐ洗濯を回し、少し目を瞑った。
実は、ここに来てから夢見があんまり良くない。
タイマーがなり、パッと目が覚めた。
お洗濯物取りに行かなくちゃ。

洗濯物を運んでいると、私が住むはなれの階段から、先輩達の乗るジェット船が港に止まっているのが見えた。
不覚にも少し寂しい気持ちになる。
だけど、心地いい風に吹かれながらジェット船を眺めるのはいい気分だった。
私はもう少しだけこの島に残る。

今日午後出勤すると、新しいバイトの子がきていた。
宿での仕事が初めてだと言っている、大学1年生。
初めてだと、何も教えて貰えないこの状況は苦しいだろうと思い、できる限り色々教えてあげようと心がけた。
でもそんな日に限って、お茶碗は二階に上げ忘れるし、大葉は数え間違える。
グラスは割るし、頭はぶつけるし...

仕方ないよね。そんな時もある。
初対面でポンコツ露呈するとは思わなかったが、致し方なし。
明日からまた頑張ります!!

ということで、皆さんおやすみなさい。
素敵な夢がみれますように。

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