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トレンドの転換を見極める!よくある売りポイント3選

こんにちは、株好きFPのかたやま りえです。

春頃に株式投資の講座をスタートする予定(別途ご案内します!)で、現在コンテンツを作成中です。それに使用するためのチャートの画像が欲しくてぴーたんさんに作っていただきました。

この作っていただいた画像があれば、今後ネット上から探す必要もなく、Kindleやコラムなどにも活用することができるようになりました。ぴーたんさんの宣伝とお礼も兼ねて、今回は、チャートで見る売りポイント3選を画像と事例つきでご紹介します。

本題に入る前に、私自身は株を買うときはその企業の業績がよいことを大前提にしています。チャートは、売買タイミングを計るために補助的に使っています。

高値圏でのダブルトップ


上昇トレンドが継続して他の地高値圏でM字型のチャートになって下落するパターンです。このチャートはよく出現します。

上のチャートは日本M&Aセンターホールディングス(2127)の月足チャートです。高値圏でM字型になって、のち大きく下落しています。遅くても赤い矢印の所まで下がったところが売りの最終ポイントです。

高値圏での大きな下落


上昇が続いたあと高値圏で大きな下落が起こると、その後小さい反転はあるものの前回の高値を超えられず、下落トレンドになるパターンです。

ヤーマン(6630)の2020年の週足チャートです。高値上昇トレンドが続いた後、大きな陰線が発生しています(赤い矢印)。その後小幅に反発するものの。青い13週移動平均線の下に株価が入ってしまい、そのまま下落トレンドに転換しています。

売りポイントは、大きな陰線が発生したとき、または移動平均線の下に株価が入ってしまった時です。

上昇?→下落安値へ


下落トレンドが終了し、上昇に転じたと思ったら再び下落し安値更新するパターンです。


上のチャートはFast Fitness Japan(7092)の週足チャートです。
長い間下落トレンドが続いたあと、赤の矢印のところで再び大きく下落しています。このケースでは、上昇に転じたところで買った場合、再び安値を割ったら売りです。分かりやすいので、損失も限定されますね。もし、上昇に転じた場合は、大きく利益が取れる可能性もあります。

その他も私自身がよく注目しているチャートパターンは、3空や25日移動平均生かい離率が50%以上になったときなどです。
詳しくはこちらに記載していますのでよければご覧くださいね。

まとめ

よく出現するチャートパターン3つ

・高値圏でのダブルトップ
・高値圏での大きな下落
・一時的な上昇からの下落、安値更新

トレンドの転換サインとして分かりやすいチャートなので、参考になるとうれしいです。

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