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魔術書「サトリ」基本編

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『悟り』を求める人へ。 基本編。
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#瞑想

『人生は、うまく進んでいる』

人生は、いつも、うまく進んでいます。 けれど、困難に遭遇すると、 「人生、うまく、進んでいない!」 「やってらんねぇーよ! 偽善悪の世界め!」 と、怒り、暗い気持ちになります。 そんなときは、 『苦難』を、 『試練』と、書き換えてください。 『苦難』→『試練』 遭遇した『苦難』を、『試練』と、 解釈してください。 『苦難』は、苦しくて、理不尽で、 嫌な気持ちになり、腹が立ってきます。 (マジで) 『試練』とは、文字どおり、試して、練る。 『練る』とは、 硬

「心が、現実を創るのか?」

『心が、現実を創る』 よく言われる、フレーズですね。 私は『心が、現実を創る』と感じます。 いったい、どんなプロセスで、 現実が、創られるのか? ・・・・・・・ 現実創造のながれ 1 まず、思考する。 2 次に、言葉にする。 3 そして、行動する。 ・・・・・・・ この三つの流れによって、 人は、現実を創っています。 では、思考、肝心の思考は、 どのうように、創っているのか? 思考を止めるのは、むずかしく、 私たちは、どんどんと、 自動的に、思考を創っています。

「心配や不安は、思考が作る、幻想です!」

『不安』や『心配』は、自我が作る、幻想です。 なぜなら、『不安』や『心配』は、 今、ここに、ないからです。 実体がないからです。 思考が、なにかの事象を解釈して、 『不安』、『心配』と認定してきます。 あらゆる事象は、ただ、あるだけです。

瞑想「浄化の時間」

どうすれば、心身を、浄化できるのか? いちばん、簡単な方法は、 呼吸です。 空気を、吸って、 空気を、吐き出す。 エネルギーを、取り入れ、 エネルギーを、掻き出す。 この循環により、心身が、浄化されます。 心身を、静かにして、 呼吸に、意識をむける。 つづけて、 密度の高い、呼吸に、していきましょう。 瞑想「浄化の時間」

「休む、練習」

体を、休める。 頭を、休める。 心を、休める。 休むって、むずかしいです。 ついつい、何か、したくなってしまう。 何か、しなければ、ならない。 と,、思ってしまう。 そして、 休まずに、行動してしまう。 休み時間は、休む。 休みの日は、休む。 休む時期は、休む。 体を、休める。 頭を、休める。 心を、休める。 生命エネルギーを、回復しましょう。 瞑想「休む、練習」

『願いは、実現している』

『彼』と、私の対話です。 『彼』とは、私の内なる声です。 ・・・・・・ 彼『願いは、実現している』 私「は?」 彼『あなたの願いは、実現しているよ』 私「実現していませんよ。私は、こんな現実を、願っていません」 彼『あなたの願いは、実現しているよ』 私「だからね、こんな現実を、願っていません、って!」 彼『口先だけの、願いは、実現していない』 私「どういう意味ですか?」 彼『あなたが、心の底から、願っていることが、実現している』 私「心の底?」 彼『そ

「私は、一人では、生きていけません」

「私は、一人では、生きていけません」 キレイ事で、言っているのではありません。 事実です。 私は、食べる物を、作ることができません。 私は、着る物を、作ることができません。 私は、住む家を、作ることができません。 私は、電気製品を、作ることができません。 水道、道路、 困ったときの、サービス(奉仕)など、 生活に関する全般。 それらを、ほぼ、私は、 作ることも、することもできません。 だから、 「私は、一人では、生きていけません」 仮に、たくさんの、お金を

「人生の流れを、信頼する」

小さな川は、大きな海へ、たどり着きます。 小さな川は、大きな海へ、たどり着きます。 小さな川が、 どれだけ、反抗して、流れに逆らっても、 無意味です。 大自然の、強い力により、 大きな海に、たどり着きます。 私は、小さな川。 私は、小さな流れ。 いずれは、 大きな、母なる海に、たどり着くことは、 約束されています。 だから、私は、 「自分の、人生の、流れを、信頼します」 「自分の、人生の、流れを、信頼します」

「己の言葉と、行動を見なさい」

「己の言葉と、行動を見なさい」 私の五感は、外側に、向いています。 そのため、外側ばっかり、気になります。 そして、外側にいる、対象を、 批評しています。 「闇の魔法使いが、世界を支配している!」 などと叫び、 ネガティヴな感情に、なっています。 外側の対象を、批評ばかり、しているのです。 で、 それで、なにかが、 正しい方向になり、変わるのでしょうか? それで、 私は、成長できるのでしょうか? 私の五感は、外側に、向いています。 内側に、向いていません。

物事は、『なるようにしか、ならない』

物事は、『なるようにしか、ならない』 腹の底で、受けとめる。 そして、人事を尽くす。 そして、笑う。 あせっても、ジタバタしても、 物事は、『なるようにしか、ならない』 腹の底で、受けとめる。 そして、人事を尽くす。 そして、笑う。 瞑想「なるようにしか、ならない」

「思考は、現実化するのか?」

「思考は、現実化しますか?」 私は、問いました。 「はい。思考は、現実化しています」 私は、答えました。 たとえば、 『悪が支配する、社会で、力のない、私は、不自由で苦しい』 と、思考する。 すると、 『悪が支配する、社会になり、力のない私になり、不自由で苦しい』 そんな私が、現実化しています。 たとえば、 『希望にあふれる、社会で、力のある、私は、自由で楽しい』 と、思考する。 すると、 『希望にあふれる、社会になり、力のある、私になり、

今、 晴れやかな、気持ちでいること。

私は、イライラしていました。 頭の中で、 あれがどうなの、これはどうなの、と、 『考えの連続のなか』で、イライラしていました。 私は、顔を上げて、目の前の、現実を見ます。 そして、自分に、問います。 「生きているうえで、  一番大切なことは、なにか?」 私は、答えます。 「今、晴れやかな、気持ちでいること」 「今、晴れやかな、気持ちでいること」