成長しなきゃ経験じゃない
どうも、せつです。
某楽曲の歌詞をタイトルに持ってきちゃったのですが、
今回のテーマは「成長」です。
成長しなきゃ経験じゃないというのは、ド◯クエでいえば「レベルアップしなきゃ経験値はなんの価値ももたない」みたいなところでしょうか?
というわけで、ひとが成長するまでに努力を諦めてしまう理由を書いていきます。
目的を設定していない
まずは目的がないのになんとなく努力してしまうパターンです。
始めるときはなにかに影響を受けて熱い気持ちがあるのだと思いますが、熱意は続かなくなり、ふと立ち止まってしまうだけで一気に冷めてしまいます。
例えるとラスボスの存在しないゲームをやっている感じでしょうか。
ラスボスという目的が存在しない中で、最上級魔法を習得することや、素材集めをコンプリートすることなどを目的に再設定できるひとだけがゲームを続けていけるひと、すなわち努力のできるひとです。
目的のないひとはなんとなく街を散策したり、なんとなくモンスターを倒したあとにログアウトし、そのまま戻ってくることはありません。(筆者はどうぶつの森で家の借金を払い終えたら急に遊ぶ気がなくなる人間です)
目の前の目標がないから
目的を決めたらずっと努力ができるかと言われたらそうでもなく、
目的までの道のりで中間目標をいい感じに設定してあげなければいけません。
ラスボスを倒しにいくという目的があったとして、いきなりラスボスが目の前に現れて戦わされたら無理ゲーですよね。しかも敗北イベントなしでタイトル画面に戻る、そんなゲームがあったらコントローラーを投げつけて一生遊びません。
まともにゲームを遊んでもらいたいなら、地方のちょっとだけつよい中ボスを倒すという目標を設けて、だんだんとラスボスに近づいていくようにしていかなければ続けられません。
経験値が上がっているか不安だから
ゲーム内ではレベルアップまでの残り経験値が視覚化されていますが、現実ではレベルも経験値も隠しパラメーターです。
さらに、現実の経験値には多くの種類があり、料理経験を積んでも作曲経験にはならないかと思えば意外なところで共通していたりとよくわからないです。
なので「この練習をしてほんとうに成長できるのか?」と疑念をもってしまうと急にやる気が消失します。
この不安に関しては、もはや目標を達成できたかできなかったかでしか測ることができないのだと思います。実践あるのみってやつですね。返り討ちに会うことも多いと思うのでタフさも重要。
まとめ
成長する前に諦めてしまう理由をまとめると、
目的も目標も決めずに行動してしまうから
ということです。
大学受験を例にすると、
東大に入るという目的で、まずは模試の数学で8割を取ることを目標にする。そのために数学の問題集をこなしてみて、実際に結果が出れば努力の方向性が間違ってなかったことがわかるという感じでしょうか。
つまりは続けられる仕組みを整えられるかどうかが課題となってくるわけですね。
以上。特大ブーメラン記事でした。(自分もつよくなりたい)
オンラインサロンのような非公開のコミュニティでは、自分の目標や努力結果などを共有しやすいかと思います。
もし、ひとりじゃ不安だというひとがいればオンラインサロンも検討してみてください。
夢波サロンはDiscordというアプリでチャット部屋形式でのコミュニケーションが取れるので居心地は悪くないかと思われます。
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