私が夢波サロンに入った経緯
どうも、夢波サロンメンバーのぼっけもんです。
去年の夏に夢波サロンに入って約半年。
メンバーさんとはチャットで交流したり、それぞれの活動に刺激を受けたりと新鮮な毎日を送っています。
なぜ私が夢波サロンに入ったのか。今回はその経緯をお話していきたいと思います。
その前に、私の過去について先にお話させてください。
少し長くなりますが、お付き合いくださいませ。
・高校時代まで
このときの私は
無口、ド真面目、オタク、女子と会話ができない、クラスのリーダー的な人たちのグループとは距離を置くという絵にかいたような陰キャでした。
しかし、高校卒業が近づくにつれ「このままでいいのか?」と疑問を持つようになりました。
今は学生という立場でまだ何とかなっているけれど、今の自分が社会に出たら何もできないのではないか・・・。
このままじゃ、将来は灰色の人生が待っているのでは・・・。
ていうか彼女欲しい!!(←ここ重要)
そういう危機を感じた私は、「自分を変えたい」「もっと成長したい」と思い、まずは今の環境を変えてみようと決心しました。
当時の私は鹿児島の田舎に住んでおり、友人やクラスメイトは昔から知っている人ばかり。
一度地元を離れて別の土地に行き、自分のことを知らない人たちと知り合えば新たなコミュニティを作れるのではないか、と思うようになりました。
その後私は鹿児島を出て大分県の大学に進学しました。
理由は「毎日温泉に入りたかったから」(単純)
・大学時代
大分県は友人も親戚も一人もおらず、母校の高校からその大学に進学したのは私一人だけ。
つまり、私という人物を知っている人はだれ一人いないという環境でした。
「理想の大学デビューだ!!!」と思った私は入学式から髪を金髪に染めて、サークルに入って合コンで女の子をゲット・・・・・・・・・・・・はしませんでした(笑)
今までとはいたって変わらず真面目に過ごし、髪も染めず合コンもせずタバコも吸わず、お酒もたしなむ程度。
単位もしっかり取り無事に卒業しました。(ちなみに毎日温泉に入ることもできました)
このときの4年間を一言でいうととにかく楽しかった!!
私の過去やキャラクターを知っている人がいないので、会う人がみんなはじめましての状態。
なので、私は過去の自分にとらわれず一からコミュニティを作ることができました。
ゼミの友達と学祭で模擬店を出したり、演劇サークルに入って公演はもちろん、部員とキャンプをしたり旅行に行ったりしました。
そして私はこのときにオタク仲間とTwitterで知り合い、大きく人生が変わりました。
オタク仲間たちとはネット上の付き合いだけではなく、アニメ・声優イベントで直接会ったり、オフ会を開いて集まったりと、ネットとリアルのバランスをとった不思議な交流関係ができていました。
オフ会では年齢や職業も違い、ましてや本名も知らない人たちの集まりでしたが、趣味や見ている方向が同じな人が集まると会話がはずみ自然と「次はあれがしたい」「今度あのイベントのあとに集まろう」などと次から次へと話が膨らんでいきます。
特に同年代の人たちとは仲が良く、大学卒業後の今でも時々集まったり、連絡を取り合ったりしています。
このように、家族や友人だけではないたくさんの人との出会いが生まれました。
人によって生き方、考え方は様々です。
たくさんの人と関わることで、いろんな考えを知ることができ、それが私にとってとても刺激になりました。
・社会人以降~現在
大学卒業後に就職した職場の人たちは良い人達ばかりだったので、特に窮屈な暮らしではありませんでした。
しかし、就職して年数が経ったころ、何か物足りなさを感じてきました。
家と職場を往復する毎日は、高校時代までのような閉じられたコミュニティのような気がしたのです。
不安になった私は再び今の環境を変えてみようと決心しました。
大学時代のTwitterでの交流を思い出し、今までのような趣味ではなく、より仕事に関するコミュニティを探し始めました。
ちょうど働き方について考えていた私は、副業に興味がありました。
また、大学時代にアナウンススクールに通っていたこともあり、声優さんの仕事に興味をもっていました。
この2つのことについて調べていたときに、幸田夢波さんのブログとサロンを見つけました。
サロンに入るのに特に抵抗はありませんでした。
大学時代にネット上での交流をすでにしていたということもありましたが、「きっと自分の知らない世界があるに違いない」という期待感の方が強かったのです。
その後、昨年の夏に勢いで入会し、気づいたら今ではこうしたサロンnoteを書くことなりました(笑)
人生何がおこるか分かりませんね。
まとめ:新しい世界はそんなに遠くはない
以上が私が夢波サロンに入った経緯です。
今の暮らしに満足いってないと思う人は環境やコミュニティを増やしてみるのも一つの手かと思います。
急に難しいと思うかもしれませんが、習い事を始めてみたり、違う場所に引っ越してみたり、行ったことのない居酒屋やバーをのぞいてみたりなど、今までとはちょっと違うことをしてみると、違う世界が見えてきます。
私の場合、それがたまたま夢波サロンだったわけです。
けど入ってみなければこういう居場所があるとは知らなかったでしょう。
ちなみにサロンは有料です。(クレカ払いなら最初の30日は無料)
なぜ何でも無料でできる時代にあえてお金を払って入り続けているのかというと、カフェスペースのような「場所代」だと思っているからです。
合わなかったら辞めればいい。(オーナーの夢波さんもそう言っています。)けど覗かなければわからないこともあるのです。
まるで書店で本を探すように面白そうと思ったら立ち読みして気に入ったら購入し、合わないと思ったらそっと棚に戻せばいい。
そんな感じで今後もやりたいことをどんどん挑戦して、いろんな世界を覗いていきたいと思います。
サロン内ではいろんな企画が進行中です。
もしこれを読んで夢波サロンが気に入った方はぜひ入会をお待ちしております。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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