![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130281152/rectangle_large_type_2_bae9773f56372458631cfbc9fc112eae.png?width=1200)
温泉大好き♨温泉さんが飲泉についておおいに語る
温泉さんと飲泉のつながりについて
温泉大好き♨温泉さんです!!
若い頃、日本料理の修行に挫折した経験があって、調理師免許持っています。
今でも、毎日料理を作っている位に得意ですよ。
温泉マニアでもありますが、グルメ分野も得意なんです。
それなら、飲泉についても、記事を書いちゃいますよね~。
あと、オンライン温泉講師をやっている時、飲泉で温泉の味の話をしたら、チャットが大盛り上がりだったですよ。
ウケるかと思って。 (ちゃっかりしてる♨)
![](https://assets.st-note.com/img/1707443317944-b2OkvxRRSM.png?width=1200)
温泉さんのホームページの【湯巡り道楽】でも、好きな飲泉が書いてあります。
湯巡り道楽するためにも、普段は外食はしないで節約のために自炊をしている日々でした。
だから、ずっと飲泉は生活と密着していますよ~。
![](https://assets.st-note.com/img/1707439180538-Rv22lat7qs.jpg?width=1200)
飲泉はなぜいいのか?
温泉は入るのと飲むのでは、どちらが身体に取り込むと思いますか?
もちろん、飲む方ですね。
皮膚には皮脂など、外からの刺激から守るためのバリアの役割をするモノもあります。
飲むと、消化吸収する働きになりますので、温泉を積極的に身体にとりこめるのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707441402382-FcCaiVLw1T.jpg)
1年腐らないと言われる温泉水の秘密
飲泉は常連さまなどの噂で『1年腐らずに飲める。』
そんな話も聞こえてきます。
ほんまかいな?とも思いますが、本当です!!
理由のキーワードは【酸化還元力】となります。
酸化しにくい=腐りにくい という事になりますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1707441148042-GYU3D1DFT2.jpg?width=1200)
飲泉のある風景
飲泉は、保健所との兼ね合いもあります。
浴槽に投入される湯口からは、飲泉は推奨されていません。
飲泉と謳っている所は、飲泉専用となっています。
ただ・・・
これは、温泉施設側の視点となります。
個人個人ならば、個人のリスク管理の責任において飲んでみるのもアリだと思っています。
![](https://assets.st-note.com/img/1707490243854-6yqOaTadzv.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1707441545452-Ad0rHHmpRy.png?width=1200)
感覚として、コップがある所は飲めるです。
それでも、新型コロナの影響で、コップが置いてある所も減っていると思います。(汗)
![](https://assets.st-note.com/img/1707441913983-wX1e07kwgO.jpg?width=1200)
ここは、味付けが美味しいと思う所のナンバーワンです。
長崎県の小浜温泉のおたっしゃん湯ですね。
海水より絶妙に薄いお味が美味しいのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707439700366-xs89THryPt.jpg)
これは、大分県の天ヶ瀬温泉ですね。
硫黄の味がしますよ~。
ここを載せた理由は、分かりやすく【飲泉】と書いてあったからです。(笑)
![](https://assets.st-note.com/img/1707441191942-oT5se0z5HV.jpg?width=1200)
ここは、飲泉というより湧き水です。
大分県の由布院温泉の梅園ですね。
広大な庭園の中に、湧き水を何か所かで汲めちゃう凄い場所です。
しかも、美味しいのです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707441263325-meAJuY6HwW.jpg?width=1200)
ここは、鳥取県の鳥取砂丘から近い岩井温泉の岩井屋です。
飲めちゃうのが贅沢ですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1707441613813-pUnXGG4ZzF.jpg?width=1200)
ここは、和歌山県のえびね温泉の飲泉ですよ。
絶妙な硫黄の味がしますね。
なにげに、和歌山県はいい温泉が多いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1707442114484-TV3PeHX3XT.jpg?width=1200)
熊本県の平山温泉の元湯ですね。
ここもパワーのある硫黄泉ですよ。
熊本県は、ひいきめに大好きですから。
![](https://assets.st-note.com/img/1707442143233-D6nbdEZBAg.jpg)
これも熊本県の日奈久温泉の幸ヶ丘ですね。
ここは、容器持って汲んでも大丈夫ですよ。
九州ならではの圧倒的なパワーを感じられます。
飲泉求めていたら湧き水も大好きに♡
![](https://assets.st-note.com/img/1707443123289-1oHM3slcHk.jpg?width=1200)
ここは、マニアック!!
福岡県の【畑の冷泉】です。
道路標識があるので、地元では有名かもですが・・・
通るまで知りませんでした。(汗)
![](https://assets.st-note.com/img/1707442225538-YsJitT3fTC.jpg?width=1200)
ものすごくたくさんの鯉が元気に泳いでいて、美味しいお水だろうなって思えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707442241910-5b97l4HFS5.jpg?width=1200)
湧き水を汲む場所も広いですね。
そして、ここはめっちゃ美味しいです!!
![](https://assets.st-note.com/img/1707442344740-z2kCLabbSS.jpg?width=1200)
お~、名水百選発見!!
ここは、鹿児島県の霧島温泉に行く途中に見つけて寄ってみました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707442358575-0OpUhDOsqK.jpg?width=1200)
池のほとりに来ると、なんとも美しくて魅了されちゃいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1707442323975-i4nAhLd0eh.jpg?width=1200)
湧き水を汲む場所はこちらで、ここは湧き水を汲みやすいですね~。
![](https://assets.st-note.com/img/1707442484646-evdgJMG7n3.jpg?width=1200)
おっ!!
電車が走っていますよ。
由布院温泉で、線路を渡って入る温泉の近くに・・・
![](https://assets.st-note.com/img/1707442448672-Q6xzgyrC5b.jpg?width=1200)
神社があって、湧き水を汲む場所があります。
基本、九州は湧き水が豊富ですが、中でも由布院の湧き水は個人的に大好きですよ。
愛知県でも湧き水生活
飲泉に湧き水と生活に密着しているので、脱サラ準備の尾道から地元愛知に帰ってからも、湧き水を求める生活になります。
愛知県も実は、結構湧き水は豊富なんですよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1707439979479-aaAxCK7sYA.jpg?width=1200)
愛知県で一番長い滝の百間滝ですね。
ここは、ゼロ磁場のパワースポットでもあります。
特に滝つぼは、マイナスイオンでかなり癒されますから。
![](https://assets.st-note.com/img/1707440053682-yNSlPsW4fe.jpg?width=1200)
これは滝の上ですね。
この水が豊かな感じが、なんとも言えない風景で、癒されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707439796878-XsxWiJmeA3.jpg?width=1200)
そして、百間滝には湧き水の水汲み場がありますよ。
最近は、テレビで放映されて、山なのに結構人がいる事も。
家から1時間ちょっとドライブして来ます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707439897266-jUpuMCwXXT.jpg?width=1200)
他の湧き水汲み場の延命水です。
百間滝は、日や季節によって水量のバラツキがありますが、ここは安定しています。
特に冬場は重宝していますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1707439875623-VFQ8rXFaao.jpg?width=1200)
雰囲気はこんな感じですね。
ほたるの名所と言われる位なので、当然、お水も綺麗なんです。
おまけ|本日の温泉さん
![](https://assets.st-note.com/img/1707480409288-XkcGuSHqJH.jpg?width=1200)
恒例の百間滝に水汲みに行きましたが、冬場で水量が少なくてペットボトルに入れるのにも行列ができる位でした。(泣)
そこで、急遽延命水に行く事に。
![](https://assets.st-note.com/img/1707480453281-KDsyZ0A6pH.jpg?width=1200)
車を水汲み場ギリギリまでつけて、汲んでいますよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1707480430760-RtHu7AsFke.jpg?width=1200)
こんな感じで、川に竹筒をさしていますよ。
川の水をストロー伸ばして飲んでいる感覚ですね。(笑)
それにしても、冬場でも水量あって、短時間で汲めたのは嬉しい。
![](https://assets.st-note.com/img/1707480471714-7VPdtV5sPg.jpg?width=1200)
帰ったら、すっかり夜になっちゃいました。
お疲れさまでした~。(自分)
あ・
あと、この記事結構苦戦しました。
本当に膨大な写真データの中から、飲泉場の写真を探すのが大変!!
温泉の写真は派手だけど、飲泉場の写真は地味なので。
飲泉から湧き水に話は飛んでしまいましたが・・・
とにかく、いろんな角度から温泉を楽しんで欲しいと思います。
そんな私の使命は、源泉かけ流し温泉の素晴らしさを伝えて、世界を元気にする事です。
もし良かったら、応援していただけると、とっても嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
m(__)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?