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9年経てもラブラブ夫婦の秘訣3つ 前編

ひろ子先輩と杏奈がお互いに質問を送り合う「東大女子の往復書簡」、今回は杏奈からひろ子さんへの質問です。

(杏奈)ひろ子さんご夫婦ははたから見ても惚れ惚れするほどステキ。
結婚しても、子どもができても、男女がそんな仲良しカップルでいるにはどうしたらいいのですか?


 ー(ひろ子)
杏奈ちゃんにそんな風に
思ってもらえてとっても嬉しい!


夫婦の関係って本当に
奥が深いな〜って思います。 


実は大学生のとき、
社会心理学の研究室で、私は
夫婦関係をテーマに選びました。 

それくらい当時から
夫婦円満の秘訣に興味があって。 

大好きで愛し合って
結婚した夫婦であっても、
ラブラブな関係を続けるには
やっぱり努力というかコツが必要です。 


でも、しんどい努力じゃないので
安心してくださいね。 


小さな気づきや工夫の積み重ねで、
恋人みたいな関係は続けられます! 


たまにケンカしたり
険悪なムードになったとしても、
ちゃんとまたラブラブな関係に
戻って来れるんです。 


今日はそんなコツのいくつかを、お話ししますね。


*夫婦がいつまでも仲良くいるためのコツ3つ* 

1.相手がしてくれたことに対して、敏感になる 

人って不思議なもので、
相手にしてもらったことは忘れがちなのに、
自分がしてあげたことはよく覚えてるんですね。 


だから夫婦関係の
不満の種になりがちなのが

「私はこんなにがんばっているのに、
あの人は何にもしてくれない」
っていう不平等感なんです。 


例えば「私は、毎日家事を
こんなにがんばってるのに、
彼は全然手伝ってくれない!」とか。 


私も新婚当初や子供が
産まれたての頃なんかは、自分ばかり
負担が多いように思えてしまって、、 


でも、全然何もしてないように
見える(失礼(笑)!)彼も、
よくよく考えて、観察してみると
いろんなことをしてくれています。 

例えば 
・毎日お仕事をして家計を支えてくれている 
・遠出するときには車を運転してくれる 
・今日、洗い物を手伝ってくれた 
・一緒にいてくれると安心 
・シュークリームを買ってきてくれた!
など。

些細なことでもいいので
彼がしてくれていることに
敏感になってください。 


できればノートや、
スマホのアプリにメモしてくださいね。


メモするだけでも
幸せな気持ちになれるはず*


ですが、できたら
その幸せな気持ちを彼にも
おすそ分けしてみてください。 


彼がしてくれていることに
気づいたそのときに、 
「○○してくれて、ありがとう♡」 
と、伝えるんです。 

慣れないうちは声が小さくなって、
なんども聞き返されるかもしれませんが、
ちゃんと彼に聞こえるように伝えてくださいね。


してくれていることに敏感になる 
→ 幸せな気持ち 
→ 夫に感謝を伝える 
→ 夫も嬉しくなって、もっと妻を喜ばせたくなる*


この無限ループができれば、
最強の夫婦になれますよ〜 

(長くなるので、次の記事につづきます)


応援いただき感謝感謝です・・・♡