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良い文章を書くコツ3つ

ひろ子さんと杏奈がお互いに質問を送り合うシリーズ、 今回はひろ子さんから杏奈への質問です。


 【二人の紹介はこちら
はじめまして、ゆめココロ大学です」】 


(ひろ子)人の心に触れる文章を書くのがとっても上手な杏奈ちゃん。文章を書くのはいつから得意だったのかな?書くときに意識していることや、おすすめのトレーニング方法があったら教えてほしいです

 
(杏奈)
文章を褒めていただけて、嬉しいです^^

今でこそ文章を書くのが好きですが、中学や高校の頃は作文に燃えるようなタイプでは全くありませんでした。


おそらく「人から言われて書く」とか「指定されたテーマで書く」といったことに意欲的ではなかったのだと思います。


文章で自分を表現することや人に何かを伝える喜びを知ったのは、大学生になってからです。


話術で場を沸かしたり、スラスラ話すことが得意ではない私。

ほんとうに心で思っていることは、文章の方が言える!と目覚めたのです。

 
口で話す時は、言われたことに即座に切り返す反射神経やテンポの良さが求められますよね。

 

私はそれよりも、一度自分の中に潜っていって熟成された言葉を取り出してくる方が、好きだし向いているようだと悟りました。


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書くためのノウハウ的なものはあまりないのですが…

文章を書く前に、好きな作家さんやブロガーさんの書いたものを何かしら読むことは多いかもしれません。

好きな文章が醸し出す、その雰囲気に浸れるような気がするからです。

自分が書きたい文章のモードになれるような文章を読んだりします。

 
読んだ人に「穏やかで優雅な気持ちになってほしいな」と思ったら、書く前に自分が一度ちゃんとそのような世界に入ることを意識しています。


文章のトレーニング法は、もう言い尽くされてきたことだと思いますが、「多くの良い文章に触れる」、これに尽きると思います。


 
文書の書き方本も何冊か手に取ったことがありますが、私はどうしても読み通せず。(面白くないから…笑)


「文章の書き方本を読むんだったら、優れた小説を読みたい」と思う派です。


そして、本を読んではっとした一節、「こんな文章が書けるようになりたい」と思えるような一文に出会ったら、書き留めておきます。


言葉に関しては、コレクション好きかもしれません^^


身の回りのものは最小限でいいけれど、自分の中に豊かな言葉のストックを持つことは大好きです。


 
それからやっぱり、継続して書くことは大事です!


才能がない限り、「渾身の一記事」っていきなりは書けないから…

最初は質が低くても、量を書けば質は絶対に上がっていくと思います^^

 

まとめると、

1 文章を書く時は、「読んでこんな気持ちになってほしい」という感情にまず自分が浸る

2 名文に触れ、自分の中に豊かな言葉のストックを持つ

3 とにかく書く

でしょうか。

参考になることがあったら、うれしいです。♡

応援いただき感謝感謝です・・・♡