ゆめこ

宇都宮ブレックス、越谷アルファーズ、福島ファイヤーボンズがすき。有益な情報はありません。

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最近の記事

あのころのまぼろしじゃなくて

11月6日、駆けつけたファンに見守られおこなわれたチャンピオンリング贈呈式は、 さながら「ブレックスの安斎竜三」の卒業式だった。 2021-22、チームが勢いづきドラマチックな優勝を遂げることを予期していたかのように、シーズン終盤になるにつれどんどん凜々しい顔になっていった竜三さん。 越谷アルファーズのアドバイザーとして初めてファンの前にあらわれた8月の公開練習、 カジュアルなTシャツ姿ということを差し引いても、かなり肩の力が抜け、やわらかい表情の竜三さんがそこにいた。

    • いってらっしゃい、だいすきなひと

      昨オフ、敗戦の苦しさが癒えきらぬままライアンとジェフが退団するというしらせを受けた朝、動揺したわたしは車を擦った← 今年はとても凪いだ気持ちで勇退を受け止めている。 もちろんめちゃめちゃさみしいけど…覚悟ができていたことを差し引いても、なぜかどこか誇らしくさえあるのだ。 わたしの移籍に対する基本的なスタンスは 個人推しでないし、認知されたい欲もない。実体のない「ファン」の一部として「チーム」の力になれた気がすればそれでいい。 去年わたしが動揺したのは、別れというより、チ

      • 竜三さんのスーツと勝率

        こんなふざけた集計をはじめたきっかけは、ふとつぶやいたひと言。 (試合日とはいえ、我ながら元日からなにをつぶやいているんだ…) 「マコが前髪を上げると勝てる」と話す程度には験担ぎをするタイプの竜三さん。自分のコーディネートも気にしているのでは…?というひらめきからでした。 しかしもちろんそんな変態ニッチな集計をしているかたなどおらず。 ならば言い出しっぺがやるしかないのです。 (ところで「ジャンケンで決めよう」と発言したときってたいてい負けるよね) 3ヶ月分の公式写真

        • 人生はどこでどう転ぶかわからない

          2010年、宇都宮ブレックス1回目の優勝パレード。 わたしは現地にいた。 といっても、チームを応援してたわけではない。 たまたま知り合いが運営に関わると聞いたこと、直前に田臥選手をみかけたことが重なって、 「せっかくだから見にいく?」 そんな完全なる野次馬で。 じゃあ次は試合にいってみる? そんなノリでチケットを買ったのだったか、招待券をもらったか、友達に誘われたのか。 いまとなってはいつ誰とだったのかさえ思いだせないのだけど、 とにかく2010-11シーズンに観戦デビ

        あのころのまぼろしじゃなくて