内向型長所④ミスが少ない。
内向型長所第4弾です。今回は内向型の方はイメージしやすいと思います。
ミスが少ない。
内向型の慎重さを活かした立派な長所です。
内向型はなぜミスが少ないか?
外部の刺激に対して高反応であり、リスクに敏感です。そのため、作業は時間をかけて落ち着いて取り組みため、ミスを減らせます。
確実性を一番の武器に仕事をする。
考えるのが得意な内向型にとってスピード重視で仕事するのは向いていません。
0→1まで習得するのに時間を要するけど、理解してそこから応用させられるのは内向型の強みなので、まずは着実に仕事をこなすのが大切です。
ミスが少ない利点
1.信頼してもらいやすい。
仕事振りが丁寧な印象を周囲に与えるので、信頼してもらいやすくなります。責任感の強さも感じられ、安心感も与えるでしょう。
私は事務仕事ですが他の人が作成した書類のダブルチェック役を任され、「こんな細かいところまで確認してくれてありがとう。」とよく感謝されます。
こういった細やかさが内向型の強みだと感じています。
2.時間の無駄なロスが減る。
仕事をするうえで、1番のロスはやり直しです。
ミスを予測し、やり直しが発生しないようにある程度時間をかけつつも、着実に1つ1つ仕事をこなしていけるので、無駄な時間の消費を避けられます。
仕事を素早くテキパキこなしているように見えないのに、不思議と難なく仕事をこなしているよう周囲から見えるかもしれません。
ミスを減らす方法
内向型の皆さんはすでに意識していると思いますが、ミスを減らす方法を学んでいきましょう。
1.仕事が完成したあとは必ず2回確認する。
必ず仕事をした後はミスがないか確認するようにします。例えば書類作成の場合は誤字、脱字がないかデータ上ではなく、印刷して確認します。
2回確認できればベストですね。それ以上確認すると時間のロスになるため、確認は2回までと決めておくのがおすすめです。
2.よく寝て体調を整える。
これがぶっちゃけ1番効果的です。睡眠時間が短いと、仕事に集中できずミスが増えます。
定時でスパッと帰るためにミスなく集中して仕事できるよう最低8時間寝たいですね。
3.ミスしない対策を練る。
他の人にも第三者のチェックを行なってもらうのも立派な対策です。個人の頑張りだけに依存しないことが大切です。
また、自分がミスしてしまいやすい箇所や傾向を把握するのも効果的です。
それを自分用にマニュアルにまとめておくと次回以降ミスを防げます。自分にとって効果的な対策を見つけていきましょう。
いかがでしたか?
まずはミスを少なく丁寧にこなしていき、それからスピードを上げていく。
職種によって求められる能力は異なりますが、内向型の慎重さを活かして働いていきたいですね。
読んでいただき、ありがとうございました。